日本とアメリカのシングルマザーはここまで違う!

私がマイアミで働いている会社は、融通が利くこともあって、たくさんのシングルマザーやシングルファーザーが働いています。

シングルマザーの同僚と、ランチに行ったり、お茶をしたり、プライベートの話をする機会があります。日本とアメリカのシングルマザーは全く違うようです!カルチャーショックを受けてしまいました。

私が知っている数名のアメリカ人シングルマザーの話になるので、他のケースもあるかと思いますが、私が感じた日本とアメリカのシングルマザーの違いを紹介したいと思います。

 

 

 

美意識の違い

 

日本のシングルマザーは、おしゃれに気を使う余裕がない人が多いように感じます。

私が知っているアメリカ人シングルマザーは、みなさん彼氏募集中または彼氏持ちです。ネールやメイクはバッチリで、常に出会いを求めているオーラがプンプンです。キラキラ輝いているように見えます。

 

 

 

シングルマザーに対するイメージ

 

日本では肩身の狭い思いをしているシングルマザーはまだまだ多いと思います。シングルマザーであることを打ち明けられると、その家庭の事情が分からなくても「大変だね〜!」と一言目に言ってしまいます。苦労が多く大変だという印象があると思います。

アメリカでは、シングルマザーが想像以上に多く、マイナスなイメージは日本ほどありません。というか、ほとんど無いような気がします。日本と違い、初対面の人にも堂々とシングルマザーであることを話してくれます。

もちろん日本と同様に苦労はあると思いますが、日本と違ってシングルマザーは少数派ではないこともあってか、周りの理解が得られやすいと思います。職場では、3時前には子供のお迎えで帰る人が何人もいますが、それを悪くいう人は見たことがありません。

アメリカ人は、夫婦関係が崩壊しているのに無理をして一緒に暮らすぐらいなら、さっさと離婚してお互い新しい家庭を築いた方がいいと考える人が多いようです。

 

 

父親の育児協力

 

日本では、離婚後の親権者は母親であることが圧倒的に多いと思いますが、父親から養育費がもらえなかったり、もらえたとしても額が少ないなど、シングルマザーの負担が大きいと感じます。

アメリカでは、状況により異なりますが、基本的には父親と母親のそれぞれの役割が決められていて、協力して子育てをします。父親から育児の協力を得ることができるので、身体的にも経済的にもシングルマザーの育児負担は日本より少ないケースが多いのではないでしょうか。

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子供の優先順位

 

日本のシングルマザーは子供を何よりも優先して、子供中心に全てが動いているように感じます。子供のことを第一に考え、子供を養うために母親は自分を犠牲にして必死に働いている印象が強いです。

アメリカでは、自分(母親)優先のように感じます。彼氏と食事や旅行に行くときは、父親に子供を預けます。日本人の感覚では非常識と判断されてしまうかもしれませんが、アメリカでは全く悪いことではありません。

悪い言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、アメリカ人は子供をペットと同じ感覚で扱っているように感じることが多いです。愛情たっぷり育てているペットでも、旅行やデート中はショップや親戚に預けることはありますよね。日本は全て親がやらなければいけないと思ってしまっているように感じます。責任感が強いことはいいですが、子供を誰かに預けて自分の時間を作ることも大切かもしれません。

常に子供を優先する日本と違い、自分のプライベートを充実させて子育てと両立させるのがアメリカのスタイルだと思います。

 

 

 

シングルペアレントが暮らしやすい日本になってほしい

 

私が勤めている会社には、シングルマザー同様に、シングルファーザーも多くいます。シングルマザーやファーザーという言葉より、Single Parent(シングルペアレント)を使う人が多いように感じます。

社会的環境が変化する中で、日本もシングルペアレントが益々増えていくのではないでしょうか。

日本で色々な事情によってシングルペアレントになった人が、子育てに没頭して一人でストレスを抱えてしまうのではなく、アメリカのようにプライベートも充実できるような環境が整うといいと思います。まずは、社会全体がシングルペアレントを理解することから始めないといけないのかもしれません。

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日本人でもアメリカでトップセールスマンと認められた5つの理由

英語力はそこそこ、特別な資格もスキルもない私がアメリカの平均年収以上を稼ぐには、営業職しかないと考え挑戦してみた新しい仕事。

無理だったら辞めればいいと軽い気持ちもありましたが、日本では営業所のマネージャーだったプライドもあり、内心は何とかなるだろうと思っていました。

会社からは、初契約まで早くて1週間以上、同日の複数契約までは1カ月以上と言われていましたが、仕事を始めて見ると想像以上に簡単で、私は初日に初契約、2日目は3契約で営業所のトップの成績を出すことができました。

私に全く期待していなかった上司は2日目から態度がころっと変わり、トップセールスマンと呼ばれるようになりました。

通信制の大学の学生でもあるので、パートタイムで働いていますが、3ヶ月経った今でも成績は順調です。

日本人でもアメリカでトップセールスマンの仲間入りができた5つの理由を紹介したいと思います。

 

 

トップセールスマンの仲間入りができた5つの理由

 

営業所には私以外にもネイティブでない営業員が数名いますが、8割以上はアメリカ生まれのネイティブです。

営業は話すことだけが仕事ではないので、英語力についてはコミュニケーションがとれる程度で十分だと分かりました。英語力はあくまでもツールの一つでメインではないと思います。英語は聞き取りさえできれば、話す内容はスクリプトを暗記してそのまま伝えればいいので、日本人でも割と問題なく仕事ができます。

日本人にはアメリカ人に勝る文化や習慣があるので、言語では負けていても、数字で勝つことはできると思います。

 

 

 

1. 日本人基準の身だしなみ

アメリカでいまだにカルチャーショックをうけるのは、アメリカ人の仕事中の身だしなみです。

レストランのウェートレスは長い髪を縛らない、爪は長い。不動産仲介人がジーンズにTシャツで接客する。医療従事者の香水がキツ過ぎる。・・・まさに自由の国アメリカです。

この服装をみてください。


実はこの写真、私の同僚の営業中の服装です!衝撃的ですよね!(プライバシーと会社情報等の関係で、こんな写真ですみません)

マイアミでは、ネクタイを締めている店員は、高級車のディーラーや超一流ブランド店ぐらいでしか見かけないかもしれません。

通常はポロシャツにチノパンであれば、それなりの身だしなみと判断されるように感じます。基準が日本と全く違うので、基本はかなりカジュアルです。

 

私の営業中の服装は、無地の襟付き長袖シャツ、黒いロングパンツ、黒いシンプルなヒールのない靴、肩まである髪はハーフアップにしています。

流行の洋服にハイヒール、素敵なネイルアートでオシャレをしている同僚がいますが、営業はオシャレより信用を勝ち取る印象作りが大事だと思うので、服装の違いは成績に大きな影響を与えると思います。

 

 

 

2. 約束や時間を守る習慣

大事な約束の時間に遅れそうな時、会社に遅刻しそうな時、みなさんなら走ったり、高くてもタクシーなどを利用したり、電話などで連絡したりしますよね?全力で間に合わせようと努力するのが日本人でだと思います。

アメリカ人というか、マイアミ周辺に多く住む中南米人のルーズさが超絶にヤバイのです。結婚式で花嫁や花婿の両親が1時間以上遅刻するのは珍しくないという特殊な街です。

約束や時間を守る習慣がない人が多いので、必死に時間内に達成するという努力ができないように思います。営業の仕事でも同じです。日本のように、契約がもらえるまで帰ってくるな!といわれたとしても、定時になったら罪の意識もなく帰ってしまう思います。

 

私の場合、「初日は契約が取れるまで帰らない。1週間以内に複数契約を達成する。」を目標に取り組みました。

初日はたったの1時間半で初契約を、2日目は3時間半で3契約を獲得しました。

営業ですので、目標を立ててそれに向かって全力で取り組み、達成が難しいと思ったときはあらゆる手段で全力で取り組む意気込みでやるべきだと思います。

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3. お客様は神様という考え

アメリカの接客では、お客様とスタッフは同等の立場であると考えます。お客様があっての企業、お客様=神様、という考えは基本的には持っていないと感じます。

日本人のように、お客様に対して必要以上に腰を低く対応は、アメリカでは必要ないと思います。なめられるだけで逆効果になる場合があります。
それでも、お客様目線で考え、お客様を大事にし、感謝の気持ちは忘れないで、お客様は神様という考えは常に持って営業活動をするよう心がけています。

気持ちの違いは必ず接客態度に現れますよね。同僚のように、お客様と言い合っているようでは、獲得できる顧客を逃してしまうだけです。逆に、お客様を大事にすれば、獲得見込みのない場合でも、契約に繋がることがあると思います。

私がアメリカで車を購入した際に、欲しかった車の担当営業員の対応がひどかったので、結局、営業員が良かったディーラーで決めました。

 

 

4. 準備の多さと無駄の少なさ

日本人の仕事は無駄が多くて効率が悪いと言われることがありますが、営業の面では大きなプラスになっていると思います。

準備8割行動2割と言いますよね。あらゆる可能性に備え、必要以上に準備に時間を費やすことで、契約までの段取り全てにおいて一切の無駄がない対応ができると思います。

同僚の仕事ぶりをみていると、準備不足による無駄が目立ちます。ペンのインクがなくなったから代わりのペンを探しに戻ったり、名刺を忘れた、携帯の充電が切れそうなど、小さな無駄が多くて契約が飛んでしまったケースもありました。

 

 

 

5. 究極のポジティブ思考

私の一番の強みは究極のポジティブ思考であることだと思います。

そもそもポジティブでなければ、日本人が英語でアメリカ人相手に営業ができるわけがないですよね。

私が話していると、何言ってるの?!と言う顔をするお客様もいれば、挨拶をしても返事すらしてもらえないこともあります。

私はポジティブな対応でマイナスをプラスに変える能力に長けていると、上司に褒められたことがあります。

ポジティブに考え対応することで面白いほど営業が上手くいきます。ポジティブな性格が良い営業成績に繋がっているのは間違いないと思います。

 

 

日本人が海外で営業の仕事に就くとき、どうしても英語力が不安要素になってしまうと思います。

実際には、日本の基準で営業をすれば、現地人より結果を出すことは十分に可能だと思います。あとが、多少のことがあっても、ポジティブで乗り切れば何とかなります!

海外で営業職に挑戦しようと思っている方、ぜひ自信を持って頑張ってください!

 

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✴︎アメリカで営業の研修に参加して驚いた 日本の営業会社との違い

アメリカで営業の研修に参加して驚いた 日本の営業会社との違い

私がはじめた会社の本社はマイアミから車で1時間ほど北にあるFt. Lauderdaleという都市にあります。

スペイン語ばかり聞こえてくる移民の街マイアミとは違い、英語が通じやすい地域です。

2日間の研修が終わりました。フロリダ政府に委託された仕事で、私は営業を担当します。

日本ではマーケティング会社の営業所で働いていたので、今回の研修で感じた日本とアメリカの営業会社の違いについて紹介します。

 

 

 

アメリカの営業会社が勝る点

 

英語がネイティブでなくても誰も気にしない

一番驚いたのは、私の英語がネイティブでないことに対し、誰も全く気にしていない事です。

日本では、日本語が堪能な中国人のスタッフが営業所に加わった時には、言語の面で難しいと決めつけてしまっていました。

移民が多いアメリカでは、外国人の労働は何も特別なことではないので、言語レベルは誰も気にしていないのです。

 

 

超自由で超カジュアル

初めての研修では、集合場所と時間以外は何も聞かされていませんでした。

あらゆる状況に備えて準備万端で参加しました。筆記用具はもちろん、携帯充電器、タオル、ボトルの水、エナジーバー、歯ブラシをもって、服装はスーツでバッチリきめて行きました。

集合時間の30分前には到着し、5分前に集合場所に行きました。私が一番着でした。

 

研修が始まると、営業会社とは思えないカジュアルな服装の人が多く、まるで友達の家にアポなして遊びに来た雰囲気でした。

集合時間はバラバラで、気づいたら研修が始まっていました。

ルールはなく、上下関係もなく、服装もカジュアルで自由でストレスフリーの環境です。私のようにある程度の年齢で自己管理ができる人には良い環境かもしれません。

 

レストランで食事がメインの研修

週に2度ある研修ですが、会場はなんと会社の経費で毎回レストランです。頻繁にお店を変えているようで、研修というより食事会です。

食事だけ済ませて帰る人もいて驚きです。

研修は一時間ですが、ある程度人数が揃うのに1時間はかかるので、お店には3時間ほど滞在し、研修らしいことをするのは30分程度です。

気分転換としてはいい研修かもしれません。

 

とにかくフレンドリー

日本との一番の違いは、フレンドリーさだと思います。

営業所に限らず日本の企業では、新人に対して自ら挨拶行く人は少ないように感じます。

アメリカの営業所では皆さんとてもフレンドリーです。プライベートの話で研修の時間が終わってしまうほどです。

 

プレッシャーが全くない

ルールさえ守ってくれれば好きなようにやってくれればいいから!と言われています。月間目標などなく、プレッシャーは全く感じません。ストレスの少ない職場環境だと感じました。

 

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日本の営業会社が勝る点

 

 

時間の無駄が少ない

集合時間や研修の段取りなど、日本では時間通り進むので、時間の使い方に無駄が少ないと感じます。

 

目標が明確

営業は結果が全てなので、目標を明確に立てる日本のやり方は、営業員にとって報酬面で大きなプラスになります。

目標を立てなければ、営業職は特にだらけてしまうと思います。

 

 

私は日本とアメリカの営業会社の良いところだけを取り入れて、マイペースにやっていきたいと思います。

 

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T-mobileのポストペイド契約方法 T-mobileをオススメしたい理由

これからアメリカに生活拠点を移す人にぜひオススメしたいT-mobile。

アメリカの携帯電話事情を知らず、適当に契約すると損をしてしまうので、私が調べた情報を参考にしてみてください。

T-mobileは、日本でも追加料金なしでインターネット(LINEも含め)やテキストのメッセージが利用ができる驚きのサービスを提供している唯一の大手企業です。

今日は、以前ショップで申し込みをしたプリペイド契約を、電話でポストペイド契約に変更しました。新規申し込みの手続き方法も合わせて紹介します。

 

プリペイドとポストペイド契約の違い

 

プリペイドは、SSN(ソーシャルセキュリティー番号)がない旅行者などでも簡単に契約ができ、事前に1ヶ月単位で料金を前払いして利用するサービスです。

 

ポストペイドは、日本で携帯電話を契約する場合と同様に、毎月利用した料金が自動に引き落とされる契約です。日本の契約と異なる点は、2年縛りなどの違約金が発生する契約期間がないということです。

日本でも追加料金なしでインターネットやテキストのメッセージが利用ができるサービスは、ポストペイドの契約になります。

 

 

ほとんどの人は4G $45のプリペイドで十分

 

個人的なアドバイスですが、正直4G $45のプリペイド契約で十分です。

家族2人で契約をすると一人$40というプランや、6Gで一人$55というプランもあります。

自宅のWi-Fi環境が整っているのであれば(無線でWi-Fiに繋げてインターネットを無制限で利用できる)、外出時に4Gで足りなくなることは普通考えにくいのでプリペイドがオススメです。(外出時に子供に動画を見せている場合はポストペイドがいいかもしれません)

例えば、プリペイドの場合、一時帰国中の1ヶ月は支払いをストップすることができます。アメリカに戻ったら同じ電話番号を継続して利用できるので、節約家には素晴らしいサービスです。

プリペイドに向いている人:
・通信費を節約したい人
・外出時に動画やゲームを頻繁にしない人
・自宅のWi-Fi環境が整っている人

SIMフリー携帯電話でT-mobileプリペイド契約」についてはこちら!

 

 

日本で追加料金なしでネットとテキストメッセージが利用できる唯一の大手企業

 

T-mobileポストペイドの一番の魅力は、140カ国以上で追加料金なしでインターネットが使い放題であることです。テキストメッセージも無料です。カナダやメキシコに限っては、通話も追加料金なしです。

注意:日本でネットやテキストを利用する場合、速度が128kbpsと非常に遅いため、ウェブの閲覧などであってもストレスを感じるレベルです。

 

現在提供しているポストペイドのサービスは「T-Mobile ONE™(One plan. All unlimited.)」というプラン名で、「通話・ネット・テキストがこれ一つで全て無制限!」を売りにしているようです。

月額料金は自動引き落としで月額$70(税金、その他諸経費込み)ですが、家族2人で契約すれば一人$60、4人であれば一人 $40など、お得なプランもあります。

 

アメリカン航空など、Gogo Wi-Fiサービスを提供している航空会社の機内では、テキストも無料で使えます。飛行機の中から無料でメッセージが送れるのです!

読者さんから教えていただきましたが、「Binge Onで動画見放題」もサービスに含まれているようです。

アメリカの携帯会社大手のAT&TやVerizonですら提供していない驚きのサービスが盛りだくさんです!

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T-mobileは電波がいい

 

夫は会社が支給しているAT&Tの携帯電話を使用しています。AT&Tは日本でいうNTTのような会社です。

Verizonについては分かりませんが、人が多いショッピングモールや車での移動中など、AT&Tの電波は決して良いとは言えません。

一番困るのが、配車サービスのウーバーやリフトを利用する際です。運転手の車の動きにAT&Tが追いつかず、車が約束の場所に到着しているのにアプリではあと2分で到着などと表示されるので非常に不便を感じます。

夫とウーバーを利用する際は、私のT-mobileを使うようにしています。

 

 

T-mobileポストペイド契約方法

 

プリペイドからの切り替えであれば電話が早くて簡単です。新規申し込みの場合、SIMカードの挿入手続きがあるので、ショップでの申し込みが早くて便利です。

 

①電話をかける/ショップに行く

1-800-T-MOBILE (1-800-866-2453)です。24時間対応してくれます。T-moibleはすぐに担当者に繋がります。

新規申し込みの場合は、SIMカードの受け取りなどの面でショップでの申し込みがオススメです。

 

 

②用件を伝える

どのプランで申し込みをしたいのか用件を伝えてください。パンフレットは一切ないので、英語に自信がない人は事前にスクリーンショットなどでウェブページの情報を持参できるように準備をしておくと良いかもしれません。

 

③Creditの確認がある

ポストペイドはアメリカ在住者のみ申し込みが可能です。申し込みに必要な情報の確認があります。

・名前
・SSN(ソーシャルセキュリティー番号)
・写真付きIDの番号(パスポート、アメリカの運転免許証など)
・自宅住所
・生年月日

 

④電話番号の発行とセキュリティー番号

プリペイドで使用していた電話番号をそのまま移行してもらいました。

新規申し込みの場合、ここで番号が発行されます。

4桁のセキュリティーコードを聞かれるので、準備しておいてください。

 

 

⑤新規申し込みの場合はSIMカードの挿入

新規申し込みの場合は、T-mobileのSIMカードを挿入する作業が発生します。ショップで申し込みをすれば、店員さんが担当部署に電話をかけSIMカードの設定を手伝ってくれます。数分で設定は完了します。

電話で新規申し込みをする場合、SIMカードは後日自宅に郵送してもらうか、自分でショップまで取りに行くかの方法があります。

自宅に郵送してもらった場合、カスタマーケアーの担当者に電話で設定してもらう必要があります。

 

⑥携帯電話を再起動する

最後に、携帯電話を再起動して設定完了です。

 

 

 

ポストペイドに変更をした理由

 

アメリカには、「クレジットヒストリー」という日本人には理解が難しい不思議な仕組みがあります。

クレジットカードで商品を購入し、毎月期日までにしっかり返済をすることで(銀行に借金をしたことになるので)、クレジットヒストリーのポイントが貯まり、社会的信用度が上がります。

アメリカ社会において、信用度を示す必要不可欠なもののようです。

私は駐妻として渡米しましたが、今後、夫と共にグリーンカードの申請を行います。今後、アメリカに永住を考えているので、一般的な駐妻とは違い、しっかりとしたクレジットヒストリーを作っている必要があると考えました。

渡米してそろそろ1年が経過し、先日申請したクレジットカードの審査がやっと下りました。新しいクレジットカードでクレジットヒストリーのポイントをこれから貯めることになります。

銀行員が、クレジットヒストリー上手に作るには、毎月支払いが発生する光熱費や携帯電話の支払いをするといいとのことでした。プリペイドより、ポストペイドの携帯電話の方が、ポイントが貯まりやすいようです。

 

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アメリカ生活で気づいたアメリカと日本の接客業の違い

マイアミに移住して11ヶ月が経ちました。

私は海外での就業や留学の経験があるので、生活面で不便はありませんが、今でも日々カルチャーショックを感じています。

まだ頭の中が日本人の感覚のままで、新しいことに挑戦するたびに文化の違いにイライラしてしまうことがあります。もちろん、アメリカの方が優れていると感じることもあります。

今日は「日本人の感覚からみたアメリカと日本の接客業の違い」について、私がカルチャーショックを受けたことをズバリ感じたままに紹介したいと思います。

 

 

 

人種・国籍・性別・年齢・障害を理由に雇用を決定できないアメリカ

 

アメリカでは採用時に人種・国籍・性別・年齢などを理由に雇用を決定することができません。

履歴書にこれらの情報を記載することはないですし、モデルなどの特殊な職種以外は写真を貼り付けることもありません。

では、具体的に紹介していきます。

 

 

コスメブランドM·A·Cに男性店員

コスメブランドのM·A·Cでは、スキンヘッドでいかつい男性店員が女性客にメイクを施していました。

できれば女性の店員さんにメイクをお願いしたいと思ってしまう日本人は多いかと思いますが、アメリカ人は全く気にしていないようです。

日本ではテレビで男性のメークアップアーティストを見かけることはあっても、化粧品売り場で男性店員の姿を見ることはないですよね。

 

 

おばちゃんと呼びたくなるような航空会社の客室乗務員

アメリカの航空会社を利用すると、思わず振り返って確認してしまうほど高齢の客室乗務員を見かけることがありますよね。

アメリカでは定年がないことが原因だと思います。

私がもっと驚いてしまうのは、オーバーサイズで動きが鈍い、ほぼノーメーク、髪の毛ボサボサ、という意識が低そうな客室乗務員です。

空の上では安全第一なので、客室乗務員の年齢や容姿はそれほど重要ではないかもしれませんが、さすがにイメージと違いすぎて驚いてしまいます。

もちろん、女優さんのようにスタイルも顔も抜群で、女性の私も見とれてしまうような客室乗務員もいます。アメリカは個性が重要なのでしょうか。

 

 

聴覚障害者のウーバー運転手

配車サービスのUber(ウーバー)は、難聴や完全に聞こえない全聾(ぜんろう)などの聴覚障害者の運転手を採用しています。

先日、友人がUberの依頼をした際に、スマートフォンに写真のメッセージが届きました。

「運転手は聴覚障害者です。連絡が必要な際は電話ではなくメッセージでお願いします。」といった内容です。

はじめは驚きました。でも、よくよく考えてみると、ウーバーは利用者がアプリで目的地を指定し、あとは運転手がアプリの指示通りに運転するだけなので、聴覚障害者であっても問題はありません。

そもそも、マイアミではスペイン語しか話せない運転手は多いので、障害はなくても会話がゼロということもあります。

 

 

接客業でも英語が堪能とは限らない

 

日本人の感覚だと、英語が堪能でなければ接客ができないと思っている人は多いと思います。私もそう思っていましたが、実際には英語が堪能な人ばかりではありません。

夫のマイアミの歯科医師は英語がほとんど話せませんし、ロサンゼルスの医師もネイティブではありませんでした。

アメリカン航空のパイロットの英語のなまりがかなり強かったですし、客室乗務員も英語がネイティブとは限りません。

夫の大学には移民の教授が何人もいて、一番英語が堪能でない教授は、夫が心配してしまうほど言語で苦労している様子が伺えるようです。

日本人は英語力にコンプレックスを持っている人が多いと思います。でも実際には、私たちが想像するよりずっと多くの人がアメリカで生活をしていても英語が堪能ではないです。接客業であっても同じです。

 

 

お客様の目の前で食べ物を口にする

 

アメリカでは、営業時間中に従業員がお客様と一緒の空間で食事休憩をしている様子を頻繁に目にします。

個人営業のレストランだけでなく、大手チェーンでも同じです。

先日中華レストランに入店した際、食事をしていた女性が私たちの方にやってきて、口一杯に食べ物が入ったまま「いらっしゃいませ!お好きな席にどうぞ!」と言ってきたときは、思わず夫と顔を見合わせてしまいました。

 

仕事で地元のホテルを訪ねた際、思わず写真を撮ってしまいました。

フロントの女性が、朝食を食べながら接客や電話対応をこなしています!

こそこそ食べることもしなければ、電話中もマフィンをデスクに置くことすらしません。

アメリカではホテルのスタッフに限らず、ショップのレジ店員、試着室のスタッフ、メガネ屋の店員、アパートの管理人、デパートの店員、まだまだ他にもあるぐらい、割と頻繁に接客中に飲食をしている人を目撃します。

見ている私が周りの目が気になってドキドキしてしまいます。

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スタッフを全力で守る

 

以前アメリカで接客の仕事をしていた時、「あの日本人スタッフの態度が気に入らないからマネージャーと話がしたい」というクレームがありました。私もその場にいましたが、日本人は一人だけだったので私に対するクレームです。

通常、まずはスーパーバーザーが話をし、解決できない場合はアシスタントマネージャー、最終的にマネージャーが対応する決まりになっていました。大ボスは相当なことがない限り出てきません。

偶然オフィスにいたマネージャーが大声で怒鳴っているお客様のクレームを耳にし、すぐにお客様のところへ行き、このようなことを言ったのです。

「日本人とは私の部下の○○のことですよね。彼女は日本人ですよ!彼女が不機嫌になったり失礼な態度をとったりしたことなど一度もありません!」と謝罪を一切することなく言い切ったのです。

私を信用して守ってくれた嬉しさより、全く想像のできない対応に驚いて、開いた口が塞がらないとはまさにこのことです。びっくりでした。

正直なところ「とりあえず謝まればいいのに」と思ってしまいました。アメリカではスタッフを守るのも管理者の役割のようです。

 

日本人の友人も似たような経験をしています。

彼女は、アジア人が多く住む地域でコスメブランドの販売員として働いていました。

白人のお客様が接客中の友人にこのようなことを言ったそうです。
「この街はアジア人ばっかりね。どうしてこんなにアジア人が多いのかしら?」

アジア人に対するイヤミであることに全く気づいていない友人は、
「どうしてでしょう。本当にアジア人ばかりですよね!」と笑顔で返したそうです。

すると、白人の店長がお客様に対し「私のスタッフを差別するようなお客様はおかえりください!」と怒鳴りつけ、追い出したそうです。

 

日本ではお客様が神様という感覚で接客することが多いですよね。

お客様を完全否定し、スタッフを守ってくれる店長はかっこいいですね!

 

 

 

まとめ

 

日本とアメリカでは、特に接客業において求められる基準値が随分いますよね。

日本の基準が異常に高いことで、アメリカで仕事をする面ではやりやすいと感じています。当たり前のことをすれば褒められますし、多少の常識はずれの行動は、アメリカの常識の範囲内であることがよくあります。

日本人としての基準値を忘れず、アメリカの良さも真似れば世界中どこでも通用できる人間になれるような気がします。

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マイアミの警察官に教えてもらった 身を守るのに気をつけるべき3つのこと

空港で仕事をしていると日々多くの人と出会い新しいことを学ぶことができます。

今日は、マイアミ在住の警察官で父親も祖父も元警察官という、一家とお話をする機会がありました。男性陣全員がムキムキでダンディー!

渡米して半年ほどであると伝えると、治安が悪いと言われているマイアミで身を守るために最低限必要な3つのことを教えてもらいましたので、シェアしたいと思います。

 

 

①夜は外出しても車の外に決して出ない

 

家族全員が守っている3つの約束の一つ目は、夜の外出を控え、外出しても決して車の外に出ないということです。

夜のガソリンスタンドの犯罪率が高いので、夜間の給油は緊急時以外は絶対にNGのようです。給油で外に出ている時に声をかけられトラブルや事件につながることがあるからです。

窓ガラスをノックされて開けるように言われても、決して開けては行けないそうです。ガソリンスタンドには防犯カメラがあるから安心だと思わない方がいいようです。

以前「アメリカはドライブスルー大国 ドライブスルーが多い4つの理由」で紹介した通り、郵便ポストや銀行のATMまでもドライブスルーであることに納得ですね。

 

 

②話しかけられたら答えはNO

 

アメリカの道端で誰かが近寄って来て、こんなことを言われたことはないですか?

Do you have a dollar? 
Can you spare some change?

少しの金額であってもお金を求められた場合、Noと必ず言うようにいわれました。

日本人の場合、英語が理解できず何度も聞き直して、結局断れなくなってトラブルに巻き込まれる可能性もあると思います。

見知らぬ人から話しかけられた時、英語がわからなければNoと言った方がいいですね。

英語がわかる場合は状況によりますが、明らかに相手の身なりや雰囲気が怪しい場合は必ずNoと言うようにとアドバイスをもらいました。

日本人はNoと答えるのが苦手であると話すと、笑ってしまいますが、あらゆる状況での断り方を警察官一家の前でロールプレイで練習までしてもらいました。大変ありがたいですが、かなり他の空港利用者からも注目されていました。

 

 

③相手をキレさせない

 

相手がどのような態度であっても、どれだけイラっとすることを言われても、相手をキレさせるような態度や言葉を返すことはしてはいけないそうです。

特に相手にお酒が入っている状況だと判断力が鈍り、相手がキレた瞬間に銃を突きつけられる可能性があるからです。

 

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常識ある行動をしていれば大丈夫

 

散々アメリカの犯罪について教えてもらったのですが、最後に言われたことは、常識のある行動をして入れば犯罪に巻き込まれることはほとんどないので安心するように言われました。

実際、私は海外に6年以上すみましたが、夜に外出することはほとんどなく、一度も犯罪に巻き込まれたことはありません。

普段の生活の中で、少しの緊張感を持って、常識ある行動をするよう意識することが大切なのだと思いました。

 

日本にいる時から使っている防犯アラームがあります。アメリカに来て電池切れになって使っていませんが、これを機会に電池を買ってまた使おうかと思います。これが役に立つかはわかりませんが、なんとなく安心できるのでお守りのような感じですね。


※早速電池を購入して使い始めています!

 

まとめ

 

アメリカで自分を守るために3つのことは最低でも守ること

1. 夜は極力外出を控え、外出時は車から出ない。車の窓も開けない。ガソリンスタンドでの給油は夜間は避け明るい時間に済ませること。

2.英語が苦手な人は誰かに話しかけられたらNoと答えること。得意な人でも状況によってはNoと言うこと。

3.相手をキレさせると銃トラブルが起こる可能性があるので、グッと我慢する。

常識ある行動をして入れば犯罪に巻き込まれることはほとんどない。

 

よかったら参考にしてください。

 

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アメリカでは誰でもヘッドハンティングされる可能性がある 夫と私のヘッドハンティングの話

転職はステップアップと考え否定的な考えが比較的少ないアメリカでは、ヘッドハンティングが活発に行われています。

夫の駐在で2017年2月からマイアミでの生活が始まりました。夫は2ヶ月後に、競合企業から、私は最近始めた仕事の研修中に出会った経営者からヘッドハンティングを受けました。

アメリカでは夫や私のような人でも、誰でもヘッドハンティングのチャンスは突然やってくるのだと思いました。

つい先日、フランス人の友人もアメリカの企業からヘッドハンティングを受けたので、友人の話も含め、アメリカのヘッドハンティングについて紹介したいと思います。

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ヘッドハンティングとは

 

ヘッドハンティングとは、他社の人材をスカウトして、自社に転職してもらうことです。

方法としてはいくつかありますが、私の友人、夫、私はそれぞれ異なる方法でヘッドハンティングを受けたので、それぞれを紹介したいと思います。

 

 

ヘッドハンティングの3つ種類

 

①プロのヘッドハンターによるヘッドハンティング

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、友人はLinkedInというソーシャルメディア経由でヘッドハンティングを受けました。

Linkedin(リンクトイン)はビジネスを目的としたSNSです。自分の履歴書やプロフィールを公表し、ビジネスで繋がりのある人(上司や同僚など)を知ることもできます。外国人の友人の多くは常に転職を意識していることもあって、ほとんどが登録しています。

LinkedInで候補者を探していたヘッドハンターが友人の経歴と繋がりに魅力を感じ、コンタクトしてきたようです。しかも、私は一生働けないような超エリート企業から!

 

②口コミによるヘッドハンティング

夫が赴任したばかりの時にお世話になった上司2名が競合会社に転職しました。

夫が働いている会社は業界No. 1です。競合会社は夫の会社から引き抜きをし、ノウハウ手に入れようと必死です。莫大な額を投資して一から新しいことを試してみるより、好条件でヘッドハンティングしてマネをした方が、コストの面でも時間の面でもメリットが大きいという考えのようです。

アメリカでは、ディズニーのマネージャークラス以上をユニバーサルがヘッドハンティングして、運営方法やシステムをコピーしているのと似ています。

夫の場合、転職した2人が役員にヘッドハンティングの提案をしてくれたようで、年収2倍の超好条件で話が舞い込んできました。夫が入社することで数十億円以上の経費削減が見込めるとのことでした。

副社長との面談もしましたが、今回はお断りしました。駐在員ビザの発行ができず、夫は数週間単位で世界中をまわりながら仕事をしなければいけなくなります。私は帰国をし、別居生活に逆戻りというわけです。(結婚後2年間別居生活を送り、5ヶ月前に同居が始まったばかり)

 

 

③経営者によるヘッドハンティング

私は、就職したばかりの仕事の研修中に空港でヘッドハンティングされました。(かなりレベルの低いヘッドハンティングですが)

50歳ぐらいの男性から声をかけられ、空港で何をしているのかと色々と質問をされました。従業員3人の小さな旅行会社の経営をしているのでパートタイムでもいいので仲間に入らないかという誘いでした。

ヘッドハンターにお願いする資金の余裕がない会社の場合、人脈やLinkedInなどを使って社長自ら声をかけることがあるようです。私に声をかけるぐらいですから、猫の手も借りたいほど困っていたのでしょう。

その後、スカイプで1時間ほど面接をしましたが、条件は悪いし興味のない仕事だったのでお断りしました。

 

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アメリカでヘッドハンティングされるかもしれない方法

 

 

①LinkedInに登録する

LinkedIn経由でヘッドハンティングをされた友人は、今回で4回目のヘッドハンティングでした。LinkedIn経由でない場合でも、ヘッドハンターはLinkedInのプロフィールを確認しているようです。「LinkedInを見たら、僕の元上司と繋がってるみたいだね!」と言われたことがあるそうです。

LinkedInに登録しておけば確実にヘッドハンティングの可能性が上がると言っていました。転職を考えていなくても、定期的に情報を更新しておいた方がいいようです。

 

②上司や同僚と良い関係を築く

LinkedInに登録しても、誰とも繋がりがなければ価値が下がってしまいます。ビジネス目的のSNSですので、ある程度成功している人との繋がりは大切のようです。(自分より高い地位の人とだけ繋がればいいという訳ではないです)

アメリカは日本より人脈が大切だと感じます。夫のヘッドハンティングのケースもそうでした。元上司との関係が特別良かった訳ではないようですが、繋がりがあったことで声をかけてもらえたので、誰とでもある程度良い関係を築くことは、今後の可能性を広げてくれるかもしれません。

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まとめ

 

日本より転職が一般的なアメリカでは、常に誰でもヘッドハンティングのチャンスがあるのだと感じました。

それでも、ただ待っているだけではなく、多くの人と良い関係を築き、多くの繋がりを構築することがヘッドハンティングの可能性を高めてくれるようです。

まずはLinkedInの登録ですね!

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アメリカの中小企業に就職 面接から勤務開始までに感じたこと

アメリカでの就業は今回で3度目です。

はじめの2社は大手企業で日本語スタッフ枠で採用され、ビザ取得から渡航準備や研修まで全てがとてもスムーズでした。

今回はマイアミの中小企業に契約社員として就職をしました。拠点はアメリカの大都市にあり、政府から委託を受けているので、数百人規模の企業でもそれなりに期待できると思っていました。

2ヶ月というわずかな期間で感じたことがあるので、今日は採用面接から研修完了までに感じたアメリカ企業への就業について紹介したいと思います。

全てのアメリカの中小企業が同じとは思いません。それでも一つ言えることは、アメリカの中小企業で働くということは、自立心と行動力が必要だと感じました。よかったら参考にしてください。

 

 

面接から研修開始まで2ヶ月もかかった

 

今回の求人は急募だったため、すぐにでも働いて欲しいと言われていました。

空港内での業務もあり、セキュリティーの関係で犯罪歴の確認や空港での研修などで通常より業務開始までに時間がかかります。それでも、研修が始まるまでに2ヶ月も待つことになるとは思っていませんでした。

ここまで遅くなった理由がアメリカらしいと思いました。

 

 

①重役だった面接官がヘッドハンティングで転職

面接官だった重役の女性が入社手続きなどを進めてくれていました。とても親切で丁寧なキャリアウーマンです。

はじめはマメだった連絡が急になくなり、ある日こちらからメールをすると、自動返信でエラーメッセージが届きました。

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この後、別の管理者に数回メールをしてやっと連絡が取れました。(これがなかなか大変でした。)

これからしばらくして知ったことですが、重役の面接官はヘッドハンティングで転職したそうで、多くの業務を任されていた人を失ったことで、社内はパニック状態に陥っていたようです。

新入社員のことを気にしている余裕などなかったのでしょう。それでも、大したポジションでないといえ、完全放置はひどいというか寂しいというか…私から連絡していなかったら、半年ぐらい経って「ところであの日本人どうなってるんだっけ?」って話になっていたかもしれません。笑

 

 

②郵便物が届かない

本社から重要な書類が届くはずが、発送して1週間経過しても届きません。これがなくては手続きが進みません。

アメリカは郵便物の配達もゆっくりなのだろうと気にしていませんでしたが、さすがに10日を過ぎてから郵便局に問い合わせをし、行方不明になっていた書類が2週間を過ぎて届きました。

これは会社ではなく郵便局の問題ですが、アメリカでは外部のトラブルも想定内と考えておく方がいいかもしれないですね。

 

③長期休暇で連絡が取れない

長くなるので結論だけ言います。研修を始めるために必要な書類が2つあるのですが、それぞれの書類の承認者が2週間と3週間の長期休暇を取っていたため、手続きがストップしていました。

アメリカは子供の休みに合わせて長期休暇を取得する人が多くいるようです。欧米の多くの企業は10月から新年度になるので、7月は夏休みと有休消化ラッシュの時期と重なるので仕方がないのかもしれないですね。

日本でも長期有給取得ができる会社はありますが、自分の都合ではなく仕事の都合に合わせて休みを取るケースが多いように感じます。日本人はもっと家族の都合に合わせて積極的に有給をとってもいいような気がします。

 

④チームワークが苦手

アメリカでは、チームワークより個人プレーが得意だと思います。これは以前勤めていたアメリカの会社でも感じました。

退職した仲間の業務を誰かがカバーしなければいけない状況で、誰も引き受けたくない様子が私にも伝わってきました。自分の仕事を済ませて早く帰りたいと思っているのでしょう。

 

退職した重役の女性の業務が上手く引き継ぎができていません。私が感じたのは、「もともと自分の仕事ではなかったので責任はない」と仕事の押し付け合いです。

「ごめんなさい!忘れていました!」とか「引き継ぎが上手くいっていなくて迷惑をおかけしました!」と言えばいいのに、自分に非があるような言い方はしません。

「そんなことは聞いていなかった。」とか「この件は部下に任せていたけれど連絡するのを忘れていたようです。」と返事がきました。

たとえ部下が悪かったとしても、退職者が引き継ぎをしっかりしなかったとしても、私に迷惑がかかっていることは間違いないのですから代表して謝ればいいのに!と思ってしまいます。アメリカは、謝ったら負けという感覚がありますよね。

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時間にルーズ

 

研修の2日間は交通渋滞などを気にして早めに家を出たため、結局45分も早く出勤しました。絶対に遅刻はできないですよね!

私の研修を担当してくれたトレーナーは南米移民の男性です。トレーナーは初日5分遅刻、2日目は15分も遅刻しました。メールの返事もとにかく遅いです。

アメリカでは自由な時間に出勤できるフレックス制を取り入れている企業が多く、私が就職した会社も同じです。トレーナーは、普段は時間を気にせず出勤しているのに、研修で決められた時間に出勤するのが苦痛だったのでしょう。

この状況をポジティブに考えた場合、時間にルーズな環境はストレスがたまらないので今いる環境に感謝しなければいけません。日本では、毎朝遅刻をしないことばかり気にし過ぎて、朝から精神的に疲れていました。アメリカに来てから朝のストレスがなくなっただけで寿命が伸びた気がします。アメリカ最高!

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相手を信じないぐらいが丁度いい

 

アメリカの特に中小企業の場合、研修が行き当たりばったりの場合もあります。もちろんトレーナーの能力によって研修の完成度は変わりますが、今回の研修は完全に準備不足の行き当たりばったりでした。

研修中は、トレーナーを信じて言われたことだけをするのではなく、不明なことや理解できないことは自分から積極的に聞いた方がいいと思います。アメリカの生活は基本的に何に関しても同じです。誰かに言われたことを信じるより、自分で納得したことを信じた方が確実に上手くいきます。

プライドが高いのか、適当なことを平気で言うアメリカ人同僚を見てきているので、相手を信じるより自分で確認して調べる方が確実です。

日本人はできる人でも自信がない人が多いので、少し見習った方がいいのかもしれないですね!

 

 

時間になると途中でも業務を終わらせる

 

研修中に急にトレーナーが急ぎ出したと思ったら、最後に無理やりまとめて急に研修が終わりました。あまりに急で内心で笑ってしまいました。

1分も残業することなく帰ろうとしましたが、分からないことは全部聞いておきたかったので、私の質問攻めで15分延長しました。

最後に時計を確認して、「今15分だから、30分残業したことにしましょう!」と言って私より先に帰っていきました。30分単位で手当がつくので、こういう所はしっかりしているんですね。

 

 

メールがシンプル

 

アメリカ人のメールはとてもシンプルだと思います。

以前、外資系企業の日本人重役の秘書をしていたことがあり、全てのメールに目を通していました。

日本人が英語でメールを送るとき、必要以上に丁寧だと思いませんか?丁寧すぎて前置きが長いというか、かしこまりすぎというか。無駄なことに時間を使いすぎていると思います。

欧州人も割と丁寧な人は多いと思いますが、北米人のメールは要件だけの場合が割と多いと感じます。社内のメールということもあるかもしれませんが、挨拶すらない場合もほとんどです。もちろん、送付先との関係や状況によって異なると思いますが、全般的にアメリカ人のメールはシンプルです。

スティーブ的視点の動画、少しオーバーなところもありますがアメリカと日本の違いがとてもよくわかる動画です。すごく面白い!

 

 

英語が完璧である必要はない

 

アメリカで就職すると、英語力に自信がなくて不安に感じることはあると思います。私もそうです。

特に移民が多いマイアミでは、誰も英語がネイティブでないことを気にしていないと思います。研修で会った人は中南米からの移民でした。英語は完璧でないのが当たり前です。とても仕事がしやすいです。

 

 

まとめ

 

新卒でこの会社に入社していたら、きっと困ることが多かったと思います。アメリカの中小企業で働くということは、自分で判断して行動するスキルが必要で、まさにサバイバルです!ある程度の社会人経験があったからこそ、英語がネイティブでなくても今のところ順調に仕事ができています。

さんざん悪口のようなことを言いましたが、総合的に判断して、この会社がかなり気に入っています。

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セレブ駐在員に出会って気づいたこと 日系企業とアメリカ企業の駐在員の待遇の差

夫はアメリカ駐在員です。私は、夫のアメリカ赴任に同行し、現在2人でフロリダ州に住んでいます。

アメリカ駐在員の多くは、日本に本社がある日系企業で働いていますよね。夫の場合は、本社がフロリダにあるアメリカ企業に勤務しています。

現地採用の日本人(グリーンカード取得者)は数名のみ、日本人駐在員は他にいないという、少し珍しいケースです。

 

先日、スーパーマーケットで買い物をしていると、日本人駐在員らしい男性がいたので思わず話しかけてしまいました!マイアミに来て5ヶ月間で、初めて出会った日本人です。

しばらく話をしていると「一人で来てるから、会社に一軒家じゃない方が良いって言ったら、3ベッドルームのそこのアパート契約してくれて…」と!
家賃30万円以上する高級アパートに一人で住んでいるセレブ駐在員です。

 

同じ駐在員でも日系企業とアメリカ企業の待遇には大きな差があると感じることがあります。

日系企業の駐在経験者から聞いた話と比較しながら、待遇の差について紹介したいと思います。(日系企業でも会社やポジションによっては私が紹介する内容と異なる場合があります)

 

 

給料

 

日系企業では、アメリカ現地の給料の他に日本の口座に手当が給料として振り込まれます。ダブル給料ですね!父親は駐在経験者ですが、父の会社では配偶者が日本に残る場合、手当が35万円ほどプラスされるそうです!

夫の会社では、赴任手当などありません。給与面の待遇は現地採用の従業員と同じです。優雅な駐妻生活は期待できないレベルということです。

 

 

フライト

 

日系企業の場合、渡航するときは家族までもがビジネスクラスまたはファーストクラスという企業が多いですよね!年に一度、会社負担で帰国できる場合もあるようです。もちろん、ビジネスかファーストクラスで!

夫の会社では引っ越しの航空券も含めて全て自腹なので、もちろんエコノミークラスです。一時帰国したければ勝手にどうぞ!というスタイルなので、帰る予定はありませんし、帰ったとしてもエコノミークラスですね。

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引っ越し

 

夫の会社には会社負担の引っ越しサービスなどありません。赴任して1年後に、引っ越しにかかった航空券代と荷物の輸送費として$10,000(110万円ほど)がもらえるそうです。これには感謝したいところですが、先輩駐在員からまだ数年経過しても入金されないことを聞き、不安に感じているところです。

家具や家電は全て現地調達で、日本からの荷物は飛行機に乗せられる分だけでした。(チェックインした荷物は数キロオーバーでしたが特別OKをもらい、機内持ち込みの荷物は石のように重かったです〜)

日系企業の駐在員が船便で荷物を40箱以上送ったと聞いて驚きです。航空便でも荷物を送っているのに、どうしたら40箱にもなってしまうのかと驚いてしまいましたが、船便に制限がなかったようで、そうなると全てを持って行こうと思ってしまうのかもしれません。

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住居

 

マイアミのスーパーマーケットで出会った日本人駐在員の会社では、赴任中は会社負担で戸建に住むのが一般的のようです。それにしても、一人暮らしでベッドルームが3つあるアパートに住んでいるとは驚きです。

私たちは、53平米の1ベッドルームに2人で暮らしています。ニューヨークでは良くあるサイズですが、マイアミを含むアメリカの他の地域では、このサイズは狭いです。1人暮らし用のサイズですが、それでも家賃は20万は軽く超えています。マイアミの物価は高いです!

 

 

通訳

 

父親が働いていた日系企業では、駐在先がアメリカであっても通訳が付きます。家族の病院、運転免許取得など、生活に必要なこと全てに通訳が同行してくれます。

父親が単身で駐在していた時は、運転手、料理人、ハウスキーパー、セキュリティーまでもがいて、言語のサポートだけでなく、あらゆる面で配慮が行き届き過ぎていると感じたほどです。

夫の会社では、もちろん通訳などいないので、アパートの契約から何でも全て自分たちで対応しなければいけません。おかげで、なんでも出来るようになります。

 

 

駐在妻の交流会

 

夫の会社には日本人駐在員が他にいないので、駐在妻の交流会などありません。その代わりに、夫の会社のイベントには夫婦で参加することが多いので、会社の飲み会、誕生日会、送別会など、月に2度ほど会社のイベントに私も参加しています。

日本の家族や友人とはLINEで話すことができるので、ホームシックはありません。

 

駐在員に対する特別扱い

 

日系企業の日本人駐在員は、現地で特別扱いを受けることが多いようですね。これは駐在経験者からよく聞く話です。大事にされているというか、日本の本社からきた偉い人!っていう扱いです。

夫の会社では、特別扱いどころか、「Lビザ(駐在員ビザ)出してやったんだから、安い給料で働け!」という扱いを受けます。英語が話せなければ相手にされませんし、仕事も完全実力社会なので駐在員は必死です。

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日系企業の駐在員と比べて待遇面で苦労はありますが、その分多くのことを経験することができ成長していると感じています。

何より、今まで努力して駐在員になり、毎日会社で必死になって働いてくれている夫に感謝です。

 

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ディズニーで教わった アメリカで成功したいならビジネスでもプライベートでも名前で呼ぶことが絶対に必要

日本で結婚や出産をすると、きっと私の名前はこのようになっていたと思います。

「佐藤さんの奥さん」
「なっちゃんのママ」
「おばさん」

アメリカでは、プライベートでもビジネスでも「名前で呼ぶことが」とても重要になります。アメリカで成功したいのであれば、絶対に必要なことのようです。

 

昨日、夫の同僚とその家族の計20名がイベントに参加しました。まずは、はじめに到着した幹事のアメリカ人女性ナンシーとその恋人が私たちと挨拶をするところから始まりました。

ナンシーが「恋人のジョンです。」と私たちに紹介し、ジョンに「私の同僚の(夫)と奥さんの(私)です。」と私たちのことを紹介しました。

ナンシーとは一度しか面識がありませんでしたが、私のことを名前で覚えてくれていました。驚きましたが、ナンシーが私の名前を夫に事前に確認していたようです。

その後、後から到着した参加者一人ずつに同じことを繰り返します。「恋人のジョンと、同僚の(夫)と、奥さんの(私)です」…..

結局ナンシーが4回も参加者を紹介しました。当然ナンシーにとっては初対面の人もいますが、一度名前を聞けば間違えることなく紹介できるのです。これは、ナンシーに限ったことではなくて、アメリカ人の多くが同じことをします。

 

私が以前ディズニーワールドで働いていた時に、アメリカで名前で呼ぶことがどれだけ大切か教わりましたので、今日は名前で呼ぶことの重要性について紹介したいと思います。

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アメリカではディズニーや接客業界ではお客様を必ず名前で呼ぶ

 

以前ディズニーワールドに勤務していた際、パーク内にあるゲストリレーションズというインフォメーションデスクで働いていました。チケットブースで入場券を販売する仕事もあり、お客様のクレジットカードを扱うこともありました。

ディズニーワールド以外にも勤務していたアメリカの大手企業でも接客の仕事をしていましたが、そこでもディズニーと全く同じ指導を受けました。

「お客様のクレジットカードやIDを手に取ったら、必ずお客様を最低3回は名前で呼んでください。」

 

 

必ずお客様を名前で呼ぶ

基本的には下の名前でお客様を呼びます。高級ホテルなどではミスターやミズをつけて苗字で呼ぶことが一般的だと思いますが、ディズニーでは下の名前でした。

ディズニーで唯一苗字で呼ぶお客様は、年配者とただ者でないオーラがあり社会的地位が高いと思われる人のみです。他には、クレームの対応も苗字で呼ぶようにしていました。

それでも、「スミス様」などとMr.を付けて苗字で呼ぶと、「マイケルでいいから!」と下の名前で呼ぶように言われることがほとんどです。

まれに、名前を伺うと、「ミセス ジョンソンです」などと自ら名前に敬称を付ける人がいます。このような場合、敬称を付けて苗字で呼んで欲しい人なので下の名前で呼ぶと怒られてしまいます。

ディズニーでは上司には様々なアメリカのビジネスマナーを教えてもらいました。それなりの人は挨拶はしっかりできるというのはアメリカでも日本でも同じですよね。

 

最低3回は名前で呼ぶ

接客中に最低3回は名前で呼ばなければいけません。

接客中にクレジットカードやIDを手に取り名前を確認することができたら、まずは「Thank you, ピーター!」などと返事をします。(1回目)名前の呼び方が間違っていないかついでに確認します。難しい名前もありますよね!

その後、会話の途中に「ピーターさん、カードをお返しします。」などと名前を呼びながら会話をします(2回目)

最後に、「ピーターさん、他に何かお困りのことはありませんか?」と会話を締めくくります。(3回目)

 

やってみると1回の接客で3回名前を呼ぶことは難しくはありません。私が苦手だったのは、名前を間違いなく発音できるかということです。アメリカは移民の国なので、聞きなれない名前も多くあります。名前を間違えると失礼なので、はじめに確認するといいと思います。

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名前で呼ぶことで強いつながりが生まれる

 

名前で呼ぶことで距離が縮まり信頼関係が生まれると考えているようです。

日本の場合、接客業ではお客様は自分より上の立場と考えるのが一般的ですよね。アメリカでは同等なので、相当ハイクラスなホテルやレストラン以外ではお客様との上下関係はありません。

そのため、名前を呼ばれて信頼関係が生まれると、距離が縮まりフレンドリーな良いサービスと感じるようです。

 

 

プライベートでは下の名前で呼ばないと印象が悪い

 

プライベートでも、名前で呼ぶことで相手を大切な人として扱っていると感じるようです。

夫の友人だからとか、年上だからと思い、敬意を払って苗字に敬称を付けて「Mr. トンムソン」などと呼ぶと相手は驚いてしまいます。距離を感じるようです。良かれと思って言ってしまうと悪い印象を与えてしまうので、気をつけた方がいいですね。

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プライベートでも名前を呼んで挨拶ができる日本人は成功者

 

日本人は名前を呼んで挨拶をすることが苦手だと思います。これはあくまでも私個人の意見ですが、アメリカや英語を使う環境で、このような挨拶がプライペートでもできる日本人は成功者または成功する見込みがある人だと思います。

私の周りで海外で成功している人は、これができるんです!英語が流暢でも海外生活が長くても、できない人はできません。しっかりとした挨拶ができると、それだけで印象が変わりますよね。

 

 

マイアミは移民が多いので少し違う

 

マイアミは南米からの移民が多く、アメリカの他の地域と文化も言語も異なります。

そもそも英語のネイティブが想像以上に少ないですし、言語の問題かもしれませんが、アメリカ人のように名前を呼んで挨拶をする機会がほとんどありません。名前すら覚えようとしない人が多い印象です。(もしくは私に興味がない)

南米からの移民であっても、やはりある程度の役職者や成功者はアメリカの名前で呼ぶ挨拶ができます。面白いことに、夫の同僚を見ていると、挨拶と年収は比例しています。

 

私も夫もアメリカで一般的な相手の名前を呼んで挨拶するのが苦手です。これからアメリカで長期的に生活をするので、少しずつ身につけていきたいと思います。

 

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責任感のない人はアメリカの空港で働かない方がいい SIDA研修とバッジの発行

テロ対策として、日本では空港の制限エリアへの立ち入り許可証の発行に職員の犯罪歴を確認しているようですが、アメリカでは、空港で働く全職員が対象です。

先日のフィンガープリント(指紋採取)による無犯罪歴の確認が終わり、今日は研修を受けにマイアミ空港まで行ってきました。研修後に空港職員の写真付きバッジを発行してもらえるので、これでやっと新しい仕事の実習が始まります。

今日の研修で、責任感のない人や規則が守れない人は空港勤務が人生をも狂わせる可能性があることを知り、アメリカの空港で働くことは軽い気持ちではできないと気が引き締まりました。

基本的にはアメリカのどの空港でも研修内容は変わりませんので、これから空港で働く人は参考にしてください。

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研修の受講者

 

初めての研修

50名以上が研修を受講していました。航空会社のスタッフ、レストランのウェイトレスやシェフ、検査官、掃除係など、空港で働く人は全員受講しなければいけません。

午前中はスペイン語での研修で、午後12時からは英語での研修です。出席者の半数以上は私のように空港での仕事が決まり初めて研修を受ける人でした。

 

2年に一度の定期研修

空港職員の写真付きバッジは2年で有効期限が切れるため、更新日の1ヶ月前から研修を受講しバッジを更新することができます。

 

トラブルを起こした人の再研修

空港内ではとても厳しいルールがあり、ルール違反をして空港職員のバッジを取り上げられた人も研修を受けていました。

職員バッジを紛失した人や、監査で適切な対応ができなかった人などが対象です。

 

マイアミ空港の職員もアジア人は少ない

西海岸と比較してマイアミはアジア人を見かけることがほとんどありません。空港職員なら日本人の知り合いができるかもしれない!と期待していましたが、研修に参加していた50人以上のうち、南米人4割、白人3割、黒人3割、アジア人は私一人でした。

 

 

笑えない雰囲気の研修

 

アメリカでよくある、笑いありの楽しい研修だと思っていました。

こちらのヘリポートの下にある施設に到着してすぐに、誰一人笑わない、私語もない、マジな研修である雰囲気が伝わってきました。

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研修内容

 

研修は3部構成で、その後写真撮影と職員バッジの発行がありました。正午から4時までの4時間でしたが、写真撮影からバッジの発行に時間がかかるため、最後に写真撮影をした人はさらに1時間はかかったと思います。

 

①カスタマーサービスの研修

はじめの研修はカスタマーサービスについてでした。

マイアミ空港は、アメリカ国内でニューヨークのJFK空港の次に利用者が多い空港です。空港利用者の増加は経済力の向上に比例するので、マイアミは空港は利用者の満足度を上げるためにあらゆる努力をしています。

ディズニーインスティテュートからディズニーの経営や考え方の指導を受け、空港ランキングがアメリカ国内でTOP10から2016年にTOP5にランクインしたそうです。アメリカNo.1の空港を真剣に狙っているようです。

そのためには、空港職員全員のハイレベルな接客スキルが求められています。あなた一人でもお客様を不快にさせたらナンバーワンにはなれない!と言われてしまうとプレッシャーを感じます。

以前、アメリカの空港の職員に質問をした時に「分からないから他の職員に聞いて!」と言われたことがあります。マイアミ空港では、何を聞かれても全力でサポートするように指導されているので、マイアミ空港を利用される人はぜひ質問してみてください。(全力でサポートしてくれるかは約束できませんが)

 

②安全と警備についての研修

次の研修は、警察官による空港のセキュリティーについての研修でした。

この警察官はハリウッド映画やアメリカドラマで見るような典型的なアメリカの警察官でした!顔と首の太さが同じで、防弾チョッキを外してもまだ防弾チョッキをきていると思うほどムキムキ!二の腕の筋肉がすごくて普通に立っていても手が浮いて状態です。

声が大きくて軍隊の訓練のような話し方をするので、正直結構こわかったです。

 

マイアミ空港は、アメリカ国内でニューヨークのJFK空港の次に利用者が多い空港です。乗客は1日11万人、空港職員は37,500人、航空会社は110社がマイアミ空港を利用しているそうです。そのため、テロのリスクが高い空港として知られています。

防犯カメラを設置して警察官や警備員を増員しても空港の警備は十分ではないそうです。全空港職員が不審な人物にアンテナを張って対応することで、安全を保っているようです。実際に、9割以上のトラブルや不審者は空港職員によって発見されています。

不審な行動の人を見かけたり、忘れ物を見つけたり、爆弾らしいものを発見したり、少しでも気になることがあれば、自分で対処せずにすぐに専用ダイヤルで警察に電話をするように言われました。

 

私たち職員は職務をまっとうしながら常にアンテナを張って周囲を注意深く観察して必要に応じて通報する義務があります。それを怠ったことでテトリストなどによる大規模な犯罪が起きてしまう可能性があります。

定期的な監査があり、状況によっては解雇となるケースもあるようなので、仕事はやることだけやっていればいいという考えではアメリカの空港勤務は難しいと感じました。

 

 

③職員バッジについてのSIDA研修

最後の研修は、職員バッジについてでした。SIDA(Security Identification Display Area)という研修です。種類が10種類ほどあり、それぞれアクセスできるエリアが異なります。

私は国際線の搭乗口までのアクセスです。アクセス範囲が少ないバッジの一つです。

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許可されているエリア外に侵入するだけで逮捕される場合があるそうです。高額な罰金が課せられる場合もあり、必要以上に空港内をうろうろするのは怖いです。

 

例えば、マイアミ空港は特殊で国際線と国内線のターミナルがありません。搭乗口にドアが2つあり、そのドアで国際線と国内線を区別しています。

万が一、国際線でマイアミに到着したお客様が、私が閉め忘れた国内線のドアを通過すると、税関を通らずアメリカに入国するというありえない悲劇が起きます。このドアを通過してしまったお客様一人につき数十万円の罰金が私に課せられ、さらにドアを開けた私は解雇はもちろん逮捕されます。

 

私の場合、アクセスできるエリアがとても限られているので、このような間違いが起きる可能性はほぼありません。それでも、空港で働くということは、テロなどの安全面だけでなく、空港職員に対する規則が細かくとても厳しいので、常に緊張感を持って行動しなければいけないと身が引き締まりました。

 

④テストがある場合がある

女子トイレで小耳に挟んだ話ですが、空港によっては研修後にテストがあるそうです。一問でも間違えると研修の再受講となり、2度不合格となると職を失います。

テストがあると思い真面目にメモをとって、質問までして研修を受けました。(そのような人は私一人でした。)

 

テストの内容は選択問題で、例えばこのような問題が出題されるようです。

問題:見るからに怪しい鉄の物体を運んでいる人を見かけたらどうするか

A: 運ぶのを手伝う
B: 見て見ぬふりをする
C: 警察に電話をする
D: 家に帰って家族に相談する

答え: C

 

研修を受けなくても分かるような内容ですが、職員に緊張感を持って研修を受けてもらうためのテストですね。英語が苦手な人は混乱するかもしれませんが、その場合は質問すればきっとヒントをくれるはずです。

テストに落としたくて出題しているわけではなさそうなので、研修をしっかり聞いて、あとは一般常識があれば合格できるようです。

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バッジの発行

 

IDの確認

CBP国土安全保障省(U.S. Customs and Border Protection)のオフィサーが書類を写真付きIDの確認をしました。アメリカの入国審査でボックス内にいるオフィサーです。

3つの写真付きID、ソーシャルセキュリティーカードを提示しました。私は、パスポート、EAD就業許可証ステートIDを持参しました。

書類が不足していると、空港職員のバッジは絶対に発行してくれないそうです。会社から事前に詳細連絡はありましたが、心配で前日に電話をしてダブルチェックしました。(アメリカは漏れが多いので、念には念を入れて行動したほうがいいです)

 

写真撮影

運よく5番目に名前を呼ばれたので早く帰宅することができました。この手続きの時間がものすごくかかるので、最後の人は本当に気の毒です。

私はスーツで行きましたが、制服で来ている人、私服の人と様々でした。写真撮影があるのでトップスは少しフォーマルがいいかもしれません。

 

バッジの受け取り

間違いが多いので、必ず確認するように言われました。後日間違いを指摘すると、再発行にかかる費用は職員本人が負担しなければいけません。ありえませんね。

通常2年の有効期限ですが、私はEAD就業許可証で仕事をしているので、EADの有効期限と同じ2019年4月末で更新する必要があります。バッジの右上に大きく記載があります。更新を忘れると罰金と、上司と一緒に研修を受け直す必要があると言っていたと思います。

 

 

まとめ 

責任感のない人は、たとえ空港近くに住んでいても、条件のいい仕事が見つかっても、軽い気持ちでアメリカの空港で働かない方がいいと感じました。

許可されていないエリアへの侵入、ドアの閉め忘れによるトラブル、定期的に行われる監査での不適切な対応などによる罰金、解雇、逮捕など、「間違えました!」では許されない状況に置かれます。

特にマイアミ空港の場合、空港の安全面だけでなくサービス面でもナンバーワンを真剣に狙っています。そのため、空港スタッフ全員が一丸となって常に全力で業務に取り組むことが求められています。

もし楽をして適当に仕事をしたいのであれば、空港以外で仕事を探した方がいいかもしれません。逆に、ある程度の期間を空港で働くことができれば、今後転職の際にプラスになるのは間違いないと思います。

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これだから日本人は海外で嫌われる 日本人が海外でなじめない3つの理由

先日、夫の上司の家でホームパーティーがあり20名ほどが参加しました。

アジア人は私たち2人だけで、その他はヨーロッパ、北米、中東出身者とその家族です。

夫の駐在で3年ぶりにアメリカでの生活が始まり、こうやって異なる文化や言語を持つ人と集まる機会が増え、海外でなじめない日本人のことを思い出しました。

私はFacebookで20カ国以上の人と繋がりを持っています。外国人との繋がりは比較的ある方だと思います。

今までさまざまな国の人が集まる会に何度も参加してきましたが、きまって日本人の悪い癖が目につきます。私もそうでしたが、日本人の多くには共通した特徴があるように思います。

今日は、日本人はどうして英語での会話の場になじめないのか、外国人は日本人のどこが嫌いなのかについて私の経験やアメリカ人から聞いたことについてお話しします。

 

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外国人の前で日本語で話してはいけない

 

①プライベート

外国人が集まる会に参加すると、共通語は英語であることがほとんどだと思います。

英会話に自信がない日本人は多いですよね。日本人同士で英語で話すのはテレくさいと思って、外国人がいる前で日本語で会話をしていませんか?

心当たりがある人は多いと思います。日本人の場合、ある程度英語ができる人までも日本語で会話をしてしまいます。私もそうでした。

この行為は失礼で相手を不快にさせているようです。外国人が非常に嫌っている日本人の悪い癖です。

 

 

以前、カナダのケベック出身の友人が私の実家に1週間ほど滞在したことがありました。ケベックでは第一言語がフランス語で、友人のご主人は英語がそれほど得意ではありません。

滞在期間中に一緒に食事をしたり外出したりしましたが、2人の口から一度もフランス語を聞くことはありませんでした。

例えば、「先にシャワー浴びてきていいよ」とか、「明日はどこに行こうか」など、私たちの前では夫婦間の会話も全て英語です。

 

先日参加したホームパーティーもそうでした。

英語があまり得意ではない人もいましたが、あれだけ多くの人が集まっても英語しか聞こえてきませんでした。

 

私たち夫婦の場合、夫が英語で会話をしてくるので私も英語で話します。

もし相手が日本語で話しかけてきて周りの視線が気になったら、英語混じりの日本語で返事をするか、周りの人に会話の内容を説明してから日本語で会話をする方法があると思います。

 

 

②仕事

日本人は、プライベートだけでなく仕事でも同じことをします。

外国人が参加している通訳なしの会議で、日本人が何の説明もなく急に日本語で話し始める場面を何度も見てきました。

外国人に関係のない内容であっても、同じ場にいて話を聞いているわけですから、英語で話さなければいけません。本当に失礼で外国人を不快にさせるようです。

 

以前、韓国人出張者と日本人で懇親会をしました。英語が堪能な韓国人が他の韓国人のフォローをしながら終始英語で話していたので、やはり韓国人はすごいなと感心しました。日本人はどうしても日本語が出てしまいます。

日本人の感覚としては、相手に関係のない内容で悪口でもないので、日本語を話すことに罪悪感をあまり感じません。あとは、日本人同士で上手でもない英語を話すのが照れ臭いからですよね。私もそうだったので分かります。

 

どうしても日本語で会話をする必要がある時は、失礼のないように外国人に承諾を得てから話すようにした方がいいかもしれません。

海外で(または日本で外国人が集まる会で)外国人との会話の場になじみたいのであれば、日本人同士で日本語を話さないことからはじめてみてください。

 

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年齢や体型のことを話題にしたがる

 

①年齢

日本では、「女性なら20代後半に結婚して30代前半には出産するべき」「女性は30代を過ぎると転職が難しい」など、年齢に束縛された社会に生きているような気がします。

アメリカでは年齢は単なる数字であって、例えば女性の場合、50代でも60代でも結婚しますし、転職で年齢が理由で不採用になることなどほぼありません。

 

日本人は相手の年齢が気になってしまいますよね!私も同じです。

年齢を聞くことは失礼なのかアメリカ人に直接聞いて見ました。すると、状況や理由にもよりますが、実際にはそれほど失礼ではないようです。失礼ではないけれど普通は年齢を聞かないので、聞かれたらどちらかと言えばネガティブな印象を受けるようです。

 

アメリカに来てから夫の同僚や友達など、本当に多くの人と話す機会がありました。実際に一度も年齢を聞かれたことはありませんでした。

外国人を不快にさせず仲良くなるためには、年齢の話題は避けた方が良さそうです。

 

②体型

特に飲み会などお酒が入ると、普段は英語を話さない人もアルコールが回って英語が話せるようになりますよね。

50代以上の日本人男性ががこのようなことを言っているのを聞いたことがなんどもあります。「ちょっと痩せた方がいいんじゃないの?」「体が本当に大きいね!」女性に対しても平気で体型のことをいう人がいるので、本当にやめて欲しいと思ってしまいます。

肥満にみえてもアメリカでは標準体型の場合もあるので、デブ呼ばわりするのは失礼です。アメリカ人からすれば、ガリガリの日本人女性の方がよっぽど見苦しいと思っているかもしれません。

どのような状況でも、体型については触れない方がいいです。良かれと思って言ったことが相手を傷つけたり、相手から嫌われたりする原因になる可能性があります。

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政治や経済などの話についていけない

 

政治、宗教、歴史などの話は避けた方がいいのは世界共通だと思います。それでも、海外でも頻繁に話題になります。

特に平和な日本で生まれ育った人の多くは、世の中のことに無関心ですよね。選挙の投票率を見れば一目瞭然です。

海外経験が長い私でも、政治や経済、歴史の話になると会話の内容を全て理解することができません。

 

特にアメリカ人の場合、皮肉とジョークを交えたユーモアのある話し方をする人が多くいます。

例えば、歴史の話でなくても会話の途中に「もし日本人がそんなことしたら切腹だよ!」とか、「ヒットラーみたいな人だ!」など、知らないと会話についていけない場面が多くあります。(これは非常にわかりやすい例ですが)

 

アメリカ人や外国人との会話の場に馴染むためには、政治、経済、歴史、宗教のある程度の知識は必要だと思います。

このようなトピックは積極的に自分から話をする必要はないと思いますが、何の反応もできないと相手にされなくなります。話していて楽しくないと思われてしまいますよね。

普段からニュースをみて、少なくとも日本の歴史についてはある程度勉強しておいた方がいいかもしれません。

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私もまだまだ外国人がいる環境になじめないことがあります。それでもなじめない理由ぐらいは理解していると思っています。

もし、外国人がいる場になじめない理由が分からない人は、もしよかったら一度、意識して行動や発言を変えてみてください。もしかしたら、少しずつ改善されるかもしれません。

 

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空港での仕事に必要な犯罪歴の確認 フィンガープリント指紋採取をしてきた

先日採用が決まったアメリカでの仕事は、月に何度かマイアミ空港への出入りがあります。

業務開始前に、Fingerprint(フィンガープリント)と言われる指紋検査による犯罪歴の調査をパスしなければいけません。犯罪歴があれば空港での仕事はできません。

今日はマイアミ空港で指紋検査を受けてきましたので、その手続きについて紹介したいと思います。

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事前準備

 

①申請書類の準備

マイアミ空港のHP申請書類があります。

事前に必要事項を記入し、就職先の担当者と申請者本人の直筆サイン(青ペン)がある原本を持参する必要があります。

フィンガープリント専用の申請書ではなく、空港職員が着用するバッジ(写真付きのID)とフィンガープリントの申請を同時に1つの申請書で行いました。

 

②電話で予約

事前に電話で予約が必要です。フィンガープリントを受け付けてもらえるのは電話をした日から2週間後ぐらいになります。急いでいる人は、早めに予約をした方がいいかもしれません。

早急に手続きを終わらせたかったので、予約が早められないか(急なキャンセルがないか)電話で何度も聞いてみましたが無理でした。

実は、この日はフィンガープリントの予約の日ではなかったのですが、思い切って朝一に行ってみて、無理を言って特別に対応してもらいました。事務所にも「予約が必要です!」と書かれていたので本当は受け付けていないのでしょう。ラッキーでした。

 

 

オフィスの場所

 

フィンガープリントの事務所が見つからず、空港職員に聞いて場所を教えてもらいました。

職員は全員同じ場所で指紋採取をしているので、聞いた方が早いですね。

一般駐車場の真ん中にありました。

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この日は写真を撮影はないので私服で行きましたが、ビジネスカジュアルの服装の人が多かったです。

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持ち物

 

①申請書類

就職先担当者と申請者の直筆サイン(青色のペンで)がある原本。

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②SSN(ソーシャルセキュリティーカード)

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③EAD就業許可証

駐在員妻がアメリカで就業するのに必要なEAD就業許可証

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④写真付きID x2

パスポートとEAD就業許可証を持参するように会社からは言われていましたが、結論から言うと、これだけでは申請ができませんでした。

念のために、パスポートの他に国際免許証、国際学生証、L-2ビザなど、写真付きのIDを全て持って行きましたが、アメリカの住所が記載されている身分証明書が必要でした。運転免許証またはステートIDのどちらかがなくては手続きができません。

仕方なく、大急ぎでステートIDを取得し、その日のうちにフィンガープリントを終わらせました。(どうせなら運転免許証が欲しかったのですが、手続きに丸1日かかるのであきらめました)

 

 

指紋採取の方法

 

受付で無事に書類を提出し座って待っていると、15分程度で名前が呼ばれ、個室に移動しました。

アメリカの空港で入国審査の際に行う指紋採取と同じような器械があり、両手全ての指の指紋を採取しました。

提出書類に不備がなければ、待ち時間を合わせても20分程度で終わります。

 

 

費用

 

フィンガープリントにかかった費用は $58(6,000円程度)でした。支払いは現金だけでなく、クレジットカードやデビットカードでも受け付けてくれます。

私の場合、雇用先が負担してくれることになっているので、レシートは紛失しないよう取っておきます。

 

 

フィンガープリントの結果

 

フィンガープリントの犯罪歴の結果が出るのは1週間から2週間程度です。私のように、アメリカで初めてこの検査をする場合は、時間がかかるようです。

結果連絡は本人ではなく雇用主にいきます。犯罪歴がないことが確認されれば、会社が次の手続きをメール等で連絡する流れになっています。

 

 

日本で犯罪歴を確認する方法

 

今回で3度目のアメリカでの就業ですが、3社とも入社前に犯罪歴の確認がありました。

そのうち1回は日本で犯罪歴の確認をしなければいけなかったのですが、これが思いの外大変でした。

2011年に取得した時の情報なので、今現在は分かりませんが、日本には犯罪歴がないことを証明する書類がありません。

警察署や市役所など、あらゆる役所に電話で問い合わせをしました。

日本では、犯罪歴があれば警察署で書面を発行してもらえますが、無犯罪の場合それを証明する書面が発行できないと言うのです。

会社に事情を説明して、無犯罪を証明する書類なしで入社することができました。

 

 

マイアミ空港のフィンガープリントの事務所で働いている人がみなさん本当にいい人で、バタバタした1日でしたが、大変いい日になりました。

 

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米企業のスカイプ面接 必ず聞かれる質問内容とアドバイス

先日、3回目のアメリカ企業への就職が決まりました。

スカイプ面接を2回、対面式の面接を1回経験し、運よく全て採用してもらいました。2社は上場企業、今回は社員150名ほどの中小企業です。

 

今回は、スカイプ面接といってお互いの映像を見ながらインターネットを通して無料で会話ができるサービスを利用して行う面接でした。

移動距離や採用期間短縮などの理由で、アメリカでは多くの企業が取り入れていますが、スカイプ面接も対面式の面接も原則は同じものなので、面接の質問の内容も変わりません。

 

アメリカの会社の面接3回で必ず聞かれた質問内容と、用意していたけれども聞かれなかった質問について紹介したいと思います。

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面接で必ず聞かれた質問内容

 

①自己紹介

Tell me about yourself.は、全ての面接で一番はじめに。

・1分〜2分程度に経歴をまとめる
・応募する仕事に関係する経験
・達成したことを紹介する

自己紹介の内容より、面接官は人柄や印象をチェックしているように思います。面接では第一印象が重要ですよね。

英語が苦手な人でも、はじめに必ず聞かれる質問なので、事前に練習をして置くことで良いスタートが切れると思います(アイスブレーカー)。スタートがスムーズだと自信がついて後半も調子が良くなりますよね。

 

 

②志望動機

前職の経験を生かしてどのように貢献できるかを伝えます。

私は具体的な数字を入れて過去の実績を紹介し、どのように貢献できるとアピールします。

 

③過去の経験

実際に面接で聞かれた質問内容を紹介します。

・誇れる実績について
・アルバイトの経験について(新卒)
・大学で達成したことについて(新卒)
・表彰実績や資格
・苦労した経験とどのように乗り越えたか

一つ質問に答えると、その答えに関してさらに掘り下げて細かく質問されます。

過去の仕事の経験については、どんなことでも英語で答えられるように準備しておくといいです。

私のように転職回数が多い人は、関連する仕事の経験だけを伝えるのがいいと思います。

 

 

④質問

最後に聞いておきたいことはないか必ず聞かれます。ここで質問をしないとやる気がないと思われるので、質問は必須です。

長所をアピールできる質問内容や、やる気があることをアピールできる質問をあらかじめ用意しています。

面接の途中で、面接官がある程度業務内容について説明するので、事前に用意した質問の答えがすでに出てしまっているケースがよくあります。質問はいくつか考えておくことをオススメします。

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聞かれなかった質問内容

 

①当社を選んだ理由

志望動機ではなく、「同じ業界内でなぜこの会社を選んだのか」という質問は特に大手の就職で質問されると思います。例えば、自動車業界で他社でなくなぜ当社なのかという質問です。

私がアメリカで面接した3社のうち、2社は大手ですが、一度も聞かれませんでした。

 

②前職の退職理由

私は2004年に新卒で就職してから2016年末までの12年間で6社(契約2社、派遣1社、正社員3社)で就業経験があります。

女性は結婚や出産を機にどうせ退職しなければいけなくなると思い、毎回転職することを前提で就職しています。一通りの仕事を経験したら、別の仕事に挑戦するというスタイルでやってきました。

日本では信じられないほど転職を繰り返していますが、アメリカでは指摘されるようなことではなく、むしろ経験が豊富でプラス評価がもらえます。

そのせいか、一度も転職した理由を聞かれたことはありません。

 

③短所

毎回準備はしていますが、短所について聞かれたことはありません。長所は頻繁に聞かれます。

 

 

まとめ

 

今日紹介した「面接で必ず聞かれた質問内容」は英語でスラスラと答えられるように準備をしておくことをオススメします。

「面接で聞かれなかった質問内容」は、たまたま私は聞かれなかっただけで、職種や応募企業によっては質問される場合があると思います。

採用されたいのであれば、準備をしておくほうがいいと思います。私は毎回準備しています。

 

面接の質問にどのように答えるかということより、自信を持って堂々と自分のことを話せることの方が、特にアメリカの面接では重要だと思います。

先日のスカイプ面接では、採用が決まった後に、面接官が私の第一印象が良かったと言っていました。

できることを全てやったのであれば、あとは自信を持って面接を受けるのみです。頑張ってください。

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アメリカのディズニーワールドのゲストリレーションズで働く方法

どうしたらアメリカのディズニーで働けるのかという質問をよくいただきますので、ディズニーワールドでGuest Relations Hostess(パークの総合案内所のキャスト)として働いていた頃の話をしたいと思います。

10年以上も昔の話になりますので参考になるかは分かりませんが、ご質問があれば「問い合わせ」からどうぞ!わかる範囲でお答えします。

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留学先の大学の推薦で応募

 

私は新卒でフロリダ州にあるディズニーワールドに就職しました。

留学していた大学のTourism(観光科)の学生を対象に、毎年ディズニーからInternational Program の求人案内がきているようです。

International Program では、1年間ディズニーワールドで働くことができ、ディズニーがQ1ビザ(文化交流ビザ)のスポンサーになってくれます。

大学の成績は問われず(私の成績は驚くほど悪いので)、卒業していなくてもこの学科に在籍していれば大学の推薦がもらうことができ、この仕事に応募することができます。

チラシが数枚廊下に貼り出されるだけなので、クラスメートに教えてもらっていなければ、ディズニーに就職することはできませんでした。

 

 

ゲストリレーションズで働く方法

 

私はディズニーワールドにある4つのテーマパークの「マジックキングダム」という世界一入場者数が多いパークのゲストリレーションズ(パークの総合案内所)で働いていました。

ディズニーワールドの中で、最も人気のポジションです。毎日苦情の嵐でしたが、マジックキングダムのゲストリレーションズで働けたことは一生の宝なので、今はいい思い出です。

同僚の多くはディズニーに10年以上勤務し、はじめはカストーディアル(掃除係)からキャリアをスタートさせ、レストラン、アトラクション(乗り物)など、あらゆる仕事を経験してきたベテランばかりでした。

そのような場所で、日本人がゲストリレーションズで働く方法は限られています。

9割以上の日本人は、ディズニーと提携している日本の観光専門学校の学生です。(学校名は忘れてしまいました)

他の方法としては、イレギュラーで、オリエンタルランド(東京ディズニー)の役職者が研修として1年間働く方法もあるようです。

フランス語採用の同期数人は、全員パリのディズニーランドの社員でした。

私のように、留学している大学を経由するケースは当時は無かったようで、面接の時に、「日本人ならどうしましょう??あなたにできる仕事があるか考えてみます!」と面接官が困っていました。

 

 

三越経由で応募する方法が近道

 

日本人の多くは、エプコットというパークで働いています。

エプコットは、万博博覧会のように世界中のパビリオンが集まっていて、そこにある日本館だけは三越が業務契約を結んでいるため、三越経由で採用された日本人が多く働いています。

ディズニーの社員ではないので、家族用のパークの無料チケットなどのベネフィットはありませんが、日本人にとってディズニーで働く最も近道なのが三越経由で働くことです。(三越のディズニー求人

ただし、ゲストリレーションズの仕事ではなく、日本館にあるレストランやショップでの仕事になります。

 

 

カリフォルニアのディズニーランドでは働けない

 

残念ながら、グリーンカードまたはアメリカのパスポートを持っていない限り、カリフォルニアのディズニーランドで日本人が働くことは不可能です。

 

 

ディズニーでの経験は人生を変える

 

ディズニーワールドでの就業経験があれば、これからの人生あらゆる面で得をします。計り知れないほどプラスの影響を与えてくれます。

もしアメリカのディズニーで働きたいと思っているのであれば、ぜひトライしてみてください!

 

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