生活

配車サービスのウーバーやリフトをお得に乗車する5つの方法

10/18/2017

夫の駐在で8ヶ月前にアメリカに移住し、いまだに車のない生活を送っているため、Uber(ウーバー)や Lyft(リフト)の配車サービスの利用方法についてはかなり詳しくなってきました。

今日は、ウーバーやリフトをお得に乗車する方法を紹介したいと思います。これから海外で利用したいと思っている人は参考にしてみてください。(2017年10月現在の情報)

両社とも日々サービスの改善をしているようで、ご利用の前に一度最新のサービス内容の確認をオススメします。

①アプリをダウンロードする前にクーポンを探す

別の記事(安い!早い!簡単!「Lyft」と「Uber」のメリットとデメリット)で紹介した通り、リフトとウーバーを利用する際は、まずアプリのダウンロードが必要になります。

初めて登録する場合に限り、乗車の割引や無料乗車などの特典が受けられます。

インターネットで「Uber promo code」や「lyft promo code」と検索すると、乗車の割引や無料乗車ができるプロモーションのコードが見つかりますので探してみてください。

すでにウーバーやリフトを利用している知り合いがいれば、プロモーションのクーポンを発行してもらうようにお願いしてもらうといいかもしれません。紹介すると紹介者も得をする仕組みになっています。

ウーバーの場合、最初の4回までの乗車が$5オフになります。

リフトの場合、初乗車で$10割引されます。発行者が住むエリア限定のクーポンになるようなので、リフトの登録は知り合いにクーポンを発行してもらうのがベストかもしれません。

②クーポンを知人にプレゼントする

私はまだクーポンをプレゼントしたことはありませんが、どうやら1人新規利用者を紹介するごとに$10分のクレジットが加算されるようです。

これからウーバーやリフトを初めて利用する人がいれば、クーポンをプレゼントすることで両者が得をしますね。

アメリカでは紹介者がもらえる$10のクレジットを目当てにブログやFacebook、YouTubeにまで自分のプロモーションコードを貼り付けている人を時々見かけます。このような人達のおかげで、クーポンをネットで見つけることができるというわけです。

③乗車前にウーバーとリフトの料金比較をする

配車サービスとタクシーとの大きな違いは、乗車前に乗車金額が決まっていることです(地域や乗車方法によっては乗車距離が時間によって変動する場合がまれにあります)。

サービス内容が非常に似ているウーバーとリフトですが、同じ目的地を選択しても、乗車料金に随分差がある場合があります。

例えば、マイアミ空港から40分ほどの距離にあるフロリダ国際大学までの運賃を出してみます。

写真の1枚目がウーバーで$14.07、2枚目のリフトは$20.58 が $17.70 に割引されていますが、それでも$3.63 もウーバーの方が安いことになります。(POOLと言って途中で他の乗客とシェアする可能性があるもっとも安いタイプを選択しました)

 

以前こちらの記事で紹介した通り(フィリピンで「Uber」に乗ってみた!5つの乗車料金の違い)、乗車料金は距離だけでなく、乗車人数、近くにいるドライバーの人数や時間帯などによって異なります。

乗車前に2社の料金を比較すると、リフトの方が低価格であることが圧倒的に多いのです。料金比較については、こちらの記事で紹介しています。(配車サービスを使い続けて気づいた リフト とウーバーの違い

ぜひ乗車料金を比較をしてお得な方で選択してみてもいいかもしれません。

④良い乗客になる

ウーバーやリフトには評価制度があります。乗車後に、乗客とドライバーが双方への評価をします。運転手はどの乗客がどのように評価をしたか知ることができますが、乗客は詳しいことは知ることができません。

リフトの場合、ドライバーから5つ星の評価をもらったため、次回からの8回の乗車が10% 割引になるクーポンが送られてきました。使用期間に制限があります。特に何もしなくても自動的に割引が適応されていました。

乗客の評価が悪いと、乗車リクエストを出してもドライバーから受け入れを拒否される可能性があります。

お互い気持ちよく利用できるよう、乗客として最低限のマナーは守るべきですよね。

私は後方座席を利用する際も必ずシートベルトを着用しています。シートベルトをする乗客は思っている以上に少ないようで、今まで何度かドライバーに感謝されました。

安全のためにも、評価のためにも、後方座席を利用する場合でもシートベルトの着用をオススメします。

⑤トラブルは問い合わせする

先日自宅から空港までリフトを利用する際、運転手が隣の住宅の前に停車したのが見え、そのままNo-show(待ち合わせ場所に来なかった)で運転手にキャンセルされ、キャンセル料の$5 がチャージされました。

通常このような場合では、運転手から電話がかかってきます。マイアミの場合は、スペイン語が第一言語でカタコトの英語しか話せない運転手が割と多いので、明らかにスペイン語圏の名前ではない私に電話をしてくれなかったのかもしれません。

ちなみに、1分間相手が待ってからキャンセルをすると私にキャンセル料がかかり、電話でやり取りすることもできなくなります。(電話番号が表示されなくなる)

そのため、私から運転手に電話をしようと思った時にはキャンセルされてしまっていました。

長く利用していますが、初トラブルです。早速連絡してみましょう。

乗車履歴 → Get help → 問い合わせしたい内容(今回はCancellation fee) → 状況を説明する → Submit

で問い合わせができます。

私の場合、メッセージを送ったと同時にメッセージが届き、次回使える $5 のクレジットが加算されました。 

連絡しないと損しますね!

もし荷物を車内に忘れた場合は、メッセージを送れば運転手から連絡が来ます。夫が何度も忘れ物をして、運転手にわざわざ届けてもらいました。(その際は、来てくれたお礼として、チップを現金で渡してあげてくださいね!)

携帯電話を忘れた人、傘を忘れた人、買い物したものを忘れた人を知っていますが、連絡をしなかったため結局そのままになってしまいました。アメリカ人らしいですね、連絡が来なければ運転手のものになってしまうわけです(必要ないという判断)。

今回のように、運転手が待ち合わせ場所を間違えたのにキャンセル料が請求された場合や、それ以外にも車内に荷物を忘れた場合、運転手が道を大きく間違えて到着時間が大幅に遅れた場合など、何かトラブルが発生したら連絡をしてみてください。

特にアメリカでは、「何も言わない=問題ない」と判断されてしまいます。連絡しないと損ですね。

もしよかったら参考にしてください。

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