夫の赴任先の会社で健康診断を受診してきました。
夫の会社では、年に一度Biometric Screeningという健康診断を従業員と家族が受診することができます。アメリカの多くの企業では、日本のような会社負担の定期検診は一般的ではないようなので、とてもありがたいです。
会社の入り口で受付を済ませ、腰の高さほどのガラスの扉があることに気づかず衝突!嫌ですね〜、老いを感じます。
病院ではなく特設会場で受診
健康診断は病院ではなく、会社が提携しているQuest Diagnostics Health & Wellnessが用意した特設会場で行われます。
私は会社の中の特設会場で受診しました。会社から離れた場所に住む家族のために、会場は他にも2カ所用意されていたようです。
従業員は業務時間中に受診することができるので便利ですね!
受付
保険証を持参するように言われていましたが、保険証の確認どころか本人確認もありませんでした。
リストを見せられ、自分の名前の横にサインをするだけでした。
個人情報を入力し、病歴と生活習慣なども聞かれますが、オンラインで予約をした時と同じ内容の質問なので難しいものではありませんでした。
健康診断の内容
気休めにしかならないような健康診断です。
指先に針をさして血液を採取し、血液検査の結果が出るまでの間に身長を体重、ウエスト、血圧を測りました。
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健康診断の結果
その場で医師による説明
15分ほどで血液検査の結果が出るので、その場で医師による説明を受けます。
・BMI
・ウエスト周囲
・血圧
・コレステロール
・血糖
私は全ての項目で良い結果だったため、「今日はあなたが一人目の A+ よ!」と褒めていただきました。A+とは、アメリカの大学の成績でほぼ満点ということです。
後日郵送
健康診断の結果は、後日郵送でも送ってくれるようです。
結果が良いと翌年の健康保険料が割引される
30代の日本人で、タバコは吸わない、お酒は月に一度、運動は気が向いた時にする、太っても痩せてもいない、野菜を沢山食べる、肉は控えめ、であればそこそこ良い結果が出ないわけはないですよね。
この程度の健康診断では、健康志向で規則正しい生活を送っている私たちにはあまり意味がない気がしました。夫と一緒に人間ドックを予約しようと思います。
健康診断を受けた主な目的は、来年度の健康保険料の割引です。今回の結果が良ければ、来年の健康保険料が安くなるそうです。ありがたいです。
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