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アメリカでもDIY女子が大流行 プラスチック容器でキーホルダーを作ってみた

何年か前から日本でDIY女子が流行りだしましたよね。

それ以前から、アメリカでは日曜大工を含めたDIYが流行っているようです。

子供達がアパートの共有スペースでDIY文具などを作っているのをよく見かけます。ノートをかわいく飾ったり、粘土のようなものでペンに飾りをつけたり、Tシャツをデザインしたりしています。

 

急にDIYに挑戦したくなったので、小学生の時に作ったことがあるプラスチックでキーホルダーを作りました。

かかった費用は0円です。全く準備なしで作りましたが、1時間もあればできてしまいます。

小学校の姪っ子や甥っ子と一緒にまた作りたいと思うほど、簡単で楽しかったので、作り方を紹介したいと思います。

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プラ板の代わりは6番のポリスチレン

 

手作りキーホルダーは、通常プラ板という透明なプラスチックの板で作ります。(市販のプラ板には白色もあるのでご注意ください。)

三角の中に6とかかれた(下記写真の右上)ポリスチレンのプラスチックで代用できるようです。

自宅を探してみると、レストランで食べきれなかったデザートが入っている容器が6番のポリスチレンでしたので、こちらを使いました。

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私のように1つだけ小さい作品を作るのにはこのプラスチックのサイズで十分です。

 

 

DIY手作りキーホルダーの作り方

 

①絵を描く

油性ペンで好きな絵を描きます。

事前に印刷された絵を下に敷いてなぞってかくと失敗しないかもしれません。

焼く前に色を塗ることもできますが、油性ペンは黒しかないので焼いてから色付けをすることにしました。

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②ハサミで切りパンチで穴を開ける

線ギリギリではなく3ミリほど余白を作って切りました。1ミリにしておけばよかったと後悔しています。

さらに、焼き終わった後にパンチで穴を開けるのを忘れていたことに気づきました。後ほど、焼いた後の穴の開け方を紹介します。

 

 

②オーブンで焼く

アルミ箔に上に置き、オーブンで加熱します。

華氏 330度 °F(摂氏 165度 °C)ぐらいで、急にぐねぐねと動きながら4分の1ほどの大きさまで縮みました。

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30秒ほどで動きが止まるので、オーブンから取り出し、上から押さえて平らにしました。

熱いので取り出す際は特に気をつけてくださいね。

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③色を塗る

マニュキアを使って色を塗ってみました。裏面に色をつけます。

少し不安でしたが思っていた以上にいい色に仕上がりましたが、乾くまでに時間が少しかかります。

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④穴を開ける

焼く前にパンチで穴を開けるのを忘れ他ので、画びょうをライターで温め穴をあけました。

このようなストラップがあればよかったのですが、とりあえずはラッピング用のプラスチックの紐でキーチェーンに縛り付けました。小さな穴しか開けることができなかったので仕方ありません。

 

ゴミとして捨てるはずだったプラスチック容器でキーホルダーを作ることができるのは驚きです!

大人でも楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

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