アメリカのディスカウントショップでお得な竹製まな板を見つけたので、購入してみました。
普段は、プラスチック製のまな板より木製のまな板を好んで使っていますが、竹製まな板は初めてです。
しばらく使用してみると、木製より優れていると感じました!
まな板は消耗品なので、次に新しいのを買う際はぜひ竹まな板に挑戦してみてください。
では、竹まな板をオススメする5つの理由を紹介します。
竹まな板を使ってみてオススメしたいと思った5つの理由
1. すぐ乾く
竹製まな板は、驚くほど水はけが良いです。
いちいち布巾で水分を拭かなくても、洗って立てかけておくと気付いたときには乾いています。手間要らずです。
プラスチック製と違い、水分を含んでいると濃い色に、乾いていると薄い色になるので一目でわかります。
2. 天然の抗菌作用で臭くなりにくい
木製のまな板を愛用してきましたが、私にとっての唯一のデメリットは臭いでした。
竹製まな板には、木製のような嫌な臭いがほとんどしません。
竹は天然の抗菌作用があるので、まな板を清潔に保つことができます。
昔はおにぎりを竹の葉で包んでいたと聞いたことがありますよね?竹の抗菌パワーを利用した先人の知恵ですね!
3. 黒ずみにくい
木製のまな板の場合、木の種類によって程度は異なりますが黒ずむことがありますよね。
竹製まな板は、木製より黒ずみにくいと感じます。黒ずみが気になりません。
竹製まな板が黒ずみにくいのも、竹が持っている天然の抗菌作用のおかげのようです。
4. 硬くて傷がつきにくい
木製まな板と比べて、竹製まな板は硬く傷がつきにくいです。切るときにトントンと音がします。
アメリカではガラス製のまな板を使っている家庭が日本より多く、私も使わせてもらいましたが、カンカンと大きな音が出ます。食材を切ろうとすると滑ります。
ガラス製ほど硬くなく、木製ほど柔らかくなく、ガラス製と木製の中間的な竹製まな板は程よい硬さがあります。
傷つきにくい分買い替え頻度が低くなるので、お財布にも優しいです。
5. 竹林問題の解決に貢献できる
以前、竹林の拡大問題をテレビで見て衝撃を受けました。
昔はざるや雑貨など、生活に必要なものの多くは竹で作られていたそうです。それが、戦後にプラスチックが作られるようになってからは、竹製品が急激に減ってしまいました。
その結果、竹林が放置され、近くにの田畑や家が竹の被害にあっているそうです。竹は成長力が強く、根は強いですからね!
つまり、竹製まな板を使うことで少しでも竹林問題の解決に貢献できます。
プラスチック製より木製のまな板が好きでしたが、竹製のまな板を使ってからは、竹製がナンバーワンです。
ぜひ試してみてください。
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