アメリカ駐在妻が現地で仕事をするためには、EAD(Employment Authorization Document)という就労許可証の取得が必要です。
申請書類を6週間前に郵送しましたが、まだ許可証は届きません。
進捗状況を確認するため、USCISの公式ホームページで調べてみました。
EAD申請から今まで
書類郵送 2月22日
以前「EAD書類の準備の手順」で紹介した通り、2017年2月22日にEADの必要書類を郵送しました。
小切手が現金化 2月28日
申請手数料の$410はの小切手で支払いました。
申請書類と合わせて郵送した小切手は、月末に現金化されていました。
書類受領の連絡 3月1日
USCISから手紙が届きました。2月22日に書類を受け取り、手続きを進めているというお知らせです。
提出書類に不備はなかったようです。
6週間経過したので公式HPで確認
EAD申請から1ヶ月半で許可が下りた人がいるようなので、公式HPで進捗状況を確認してみました。
Ask Emmaで確認
USCISの公式HPにいくと、Ask Emmaという質問に自動で答えてくれるサービスがあるので、EADの申請期間を聞いてみました。
申請書類の種類、申請待ちの人数などにより申請期間は異なるようです。
さらに詳しく調べてみると、「75日以上申請許可が下りない場合のみ、問い合わせを許可する」と記載されていました。
まだ申請してから41日しか経っていませんので、待つしかありません。
受領番号で確認
USCISから郵送されて来た書類にあるReceipt Number(受領番号)で検索してみました。
こちらの公式ページから調べることができます。
そこには、手紙にかかれていた通り、申請の手続きを進めていると説明がありました。
2017年4月25日までに届かない場合は、カスタマーセンターへ連絡するよう記載されているので、あと4週間も先の話です。
まとめ
EADの申請書類に不備があったり、不足していたりすると、それに伴った指示が届くようですが、私のように問題がなく手続きが進む場合、手続きが始まったお知らせが郵送で届きます。
申請書類の種類や混雑具合で、申請期間が異なるため、待つしかありません。
早い就職を希望する人は、先に履歴書の作成や募集求人の検索などを始めるのが良いかもしれません。
【2017年5月4日 追記】
EADの許可が下りました。本日USCISから手紙が届きました。
【2017年5月7日 追記】
EADが無事に届きました。詳細は「EAD書類の準備の手順」で紹介しています。
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