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アメリカはドライブスルー大国 ドライブスルーが多い4つの理由

03/06/2017

車社会のアメリカで生活をしていると、ドライブスルーを提供しているお店が多いことに気づきます。

こちらは銀行のATMです。

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薬局のドライブスルーまであるのには驚きです。

 

そして、先日郵便局に行く途中に見つけてしまいました。郵便ポストのドライブスルー!笑

アメリカの郵便ポストの種類が豊富!についての記事

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アメリカでドライブスルーが多い4つの理由

 

①アメリカは車社会

何と言ってもアメリカは車社会です。

NYのマンハッタンに住んでいる場合は別ですが、ロサンゼルスのような大都市でも車は必需品です。

マイアミで車なしの生活を送っているのは、私たちぐらいじゃないでしょうか?

車社会でドライブスルーのサービスが多いのは納得です。

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②アメリカ人は楽なことが好き

アメリカ人は面倒なことが嫌いです。楽に楽にと考える人が多いです。

ドライブスルーは、駐車する時間と手間、歩いて郵便ポストまで行く時間と体力が必要ないので、合理的なアメリカ人に適したサービスです。

 

③車に乗っているので安全

銀行のATMのドライブスルーが特にそうですが、車に乗ったままなので、物騒なアメリカで身を守ることができ安全です。

外にいると、暗くなるだけで犯罪に巻き込まれる不安を感じます。

車の中が必ずしも安全とは言えませんが、ドライブスルーは犯罪の多いアメリカに合っています

 

④アメリカは弱者に優しい

アメリカは世界一のバリアフリー先進国の記事で紹介した通り、アメリカでは全ての国民が平等に扱われる義務があります。(トランプ氏が大統領に就任してからは、事情が変わってきましたが〜)

 

例えば、車椅子の運転手が、車を降りてポストに投函しなければいけない場合、かなりの時間を費やすことになります。

 

障害者でなくても、高齢者にとっても車のままポストに投函できたら、体力的に負担は少ないです。

 

また、子供がいる場合、ほんの少しの間であっても、子供を車に残して車を離れることはアメリカでは考えられません。

子供が一人ならまだしも二人以上いたり、さらに運転手が妊婦であれば、単なるポスト投函の作業が地獄にさえ感じます。

 

アメリカは障害者、高齢者、妊婦など、弱者に優しい国なので、ドライブスルーはアメリカらしいサービスです

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日本でドライブスルーを利用することはあまりありませんが、機会があれば、ドライブスルー大国のアメリカで利用してみたいと思います。

まずは、アメリカで運転免許を取得して、車を購入するのが先ですね〜

 

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