日本で冷蔵庫を購入するときは、自宅のらせん階段でも台所にある階まで持っていけるサイズの冷蔵庫を選んだり、狭い台所に置けるサイズの冷蔵庫を選んだりしますよね?
日本製の冷蔵庫は、左右どちらからも開いたり、小さくても収納スペースが十分にあったり工夫されていると思います。
アメリカは、細かいことは気にせず、とにかくデカイ!という印象です。
アメリカのアパートに備え付けのワールプール冷蔵庫が、日本と違っていて新鮮で、私は気に入っているので紹介します。
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右が冷蔵庫で左が冷凍庫
ステンレス製のシルバーの冷蔵庫は見た目がおしゃれですよね?
side by sideという種類で、右が冷蔵庫、左が冷凍庫になっています。
冷蔵庫が水道と直結している
日本の自動製氷機能付の冷蔵庫は、給水タンクに水を補給しなければいけませんよね?
アメリカ人は面倒なことが大嫌いです。水道と冷蔵庫を繋いで、水の補給が必要ない仕組みになっています。
ボタン一つで水道水が選択でき、コップでレバーを奥に押すと簡単に水がでてきます。
一応専用のウォーターフィルターが付いているそうですが、水を良く飲む私には、この水がまずくて、フィルターがしばらく交換されていないのではないかと疑っています。
氷が欲しいときは、ボタンを押して切り替えます。四角い氷と砕いた氷と選択できます。
コップでレバーを押すと、勢いよく氷が飛び出し、床がビショ濡れになります。
この氷は、冷凍庫の上の方にある製氷機からきているようです。
冷凍庫はアメリカ人向き
冷凍庫を開けなくても氷が出る仕組みになっていますが、ドアの上部に、もう一つ製氷機が付いています。
アメリカ人は、お茶などの温かい飲み物より、氷を入れた冷たい飲み物が好きなので、氷をたくさん使うアメリカ人向きですね。
私たちは氷を使うことがほとんどないので、作り置きはしていません。
アメリカ人は冷凍食品が大好きです。
オーブンを使って料理しているを、手の込んだ料理に見えるのですが、冷凍食品をオーブンで温めるだけということも割と多い気がします。
そんな、冷凍食品やお肉などを大量買いするアメリカ人には、棚スタイルの冷凍庫は使いやすいと思います。
我が家は、お肉を買って小分けにして冷凍したり、おかずを作りだめして冷凍するぐらいしか冷凍庫は使わないので、収納スペースに不満は全くありません。(買い物に行く前で、お恥ずかしいことに全く冷凍庫に食品が入っていません〜)
家族が多い日本人であれば、棚より日本の冷凍庫の引き出すタイプの方が、小さな物が入れられるので使いやすいと思います。
冷蔵庫が広くてお気に入り
鍋をそのまま入れたり、縦に長いピッチャーなどを入れたり、大きな野菜を入れたり、大きなものを入れてもスペースがなくなることがありません。とにかく大きな冷蔵庫です。
何を入れても入れ難いことはないし、出しやすいし、使いやすいです。
外が汚れにくく掃除が楽
料理中は、濡れた手で冷蔵庫を開けることが多いですよね?
いつの間にか汚くなってしまう冷蔵庫ですが、 ワールプールの冷蔵庫は表面が光沢になっていて、汚れが目立ちません。
テレビとか洗濯機が壊れても何とかなりますが、冷蔵庫って無いと絶対に困りますよね!
生活に絶対に必要な冷蔵庫がなかなか素敵で、それだけでアメリカ生活が楽しいです。
ワールプールの冷蔵庫は決して安くは無いですが、購入を迷っている方は参考にしてください。
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