アメリカでは社会的信用を得るために、良いクレジットヒストリーを作ることが非常に重要で、そのためにクレジットカードでの支払いが近道という話を紹介しました。
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先日、アメリカでクレジットカードの申し込みをしました。すると、審査に通らずクレジットカードを持つことができなかったのです。
今回申し込みをしたのは「アメリカンエクスプレス」。日本で利用していたカードと同じ会社で、途中からゴールドカードに変更し、計9年間も使いました。
なぜ審査に合格しなかったのか、理由を電話で聞いてみました。
目次
年会費のかからないAMEX Blue Cash Everyday Card
今は無職ということもあり、今回はゴールドカードではなく、年会費のかからないBlue Cash Everyday Cardに申し込みました。
このカードを選んだ理由は、他社のクレジットカードと比較して、サービスや条件が良かったためです。
夫がアメリカで契約した他社のクレジットカードで、家族会員になる方法もありましたが、私のクレジットヒストリーを作りたかったため、別で申し込みをすることにしました。
日本のAMEXとアメリカのAMEXは別会社
日本のAMEXを解約していない状況でアメリカのAMEXのカードに申し込めば、審査は優遇されるそうです。確実に審査に通るわけではありません。
ただ、日本のAMEXとアメリカのAMEXは別会社なので、クレジットヒストリーは移行できないと言われました。
アメリカで専業主婦ではカード審査は通らない
日本のAMEXゴールドカードでしっかり支払い料金を返済をしてきました。
しかし、夫の駐在に同行し、専業主婦となった私は、アメリカではクレジットヒストリーもなく、ただ単に全く信用できない無職の外国人です。
さすがに、AMEXのオペレーターからは、そのような事は言われませんでしたが、無職ではAMEXカードの審査は通らないと言われてしまいました。
日本とアメリカのクレジットカードの情報が同じグループ会社であってもリンクされないということは、日本でクレジットカードの支払い滞納で、ブラックリストに載ってしまった人は、アメリカで一からやり直しができるということですね!
簡単に作れるクレジットカードに申し込み、途中で切り替える
AMEXのクレジットカードの審査を通過する方法があるようです。
審査が簡単なクレジットカードを取得し、クレジットヒストリーを作ってから、AMEXに再度申し込む方法です。
仕方がありません。夫が契約したクレジットカード会社にします。そこであれば、無職の妻もクレジットカードを持つことができるので。
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