アパートのロービー周辺に行くと、なぜか紙コップを持った人を頻繁に目撃します。
見つけました!これですね。コーヒーメーカーです♬
帰宅した夫に伝えると、全く同じコーヒーメーカーが会社にもあるとのこと!
アメリカでの職場の飲み物事情についてお話しします。
アメリカの会社では飲み物はセルフサービス
日本の会社では、「女性がお茶くみをする習慣は昔の話」と言いますが、実際には今も消えていませんよね。
アメリカの会社では、自分の飲み物は自分で用意するセルフサービスが一般的です。
夫の会社の場合、無料のコーヒーメーカーがあちらこちらにあるので、マイカップに入れて自分のデスクで飲んだり、紙コップで飲んだりします。
来客があると、自分の来客の飲み物は自分で用意するのが当たり前のようです。
例えば、夫が取引先と会議室で打ち合わせをした際、まず会議室にお客様をご案内し、「お飲み物はカプチーノ、ブラック、デカフェ、紅茶、なんでもありますが、何がいいですか??」とお伺いし、お盆などなく、紙コップでそのまま会議室に夫が持って行くスタイルです。
頻繁に来社するお客様は、「今日はブラックで!」なんて言って、自分の会社のように、お客様自らセルフサービスってこともあるようです。
もちろん、会社によってそれぞれスタイルは違うと思いますが、カジュアルな大手企業だとこうなります。
秘書が飲み物を用意することがあっても女性とは限らない
役員クラスになると、さすがに来客の飲み物は秘書が用意します。
日本ほど「秘書=女性」というイメージは強くないようで、夫が勤務しているアメリカの会社では、秘書の4割は男性です。
もちろん、来客のお茶だしは男性秘書もしているそうです。
会社によっては飲み物代が有料
夫はコーヒーを全く飲みません。コーヒーメーカーが会社にあっても、利用したことが一度もないそうです。
同僚でコーヒーを飲まない仲間がいて、彼の以前の職場では、コーヒーメーカーが有料でした。
毎月$7が飲み物代として回収されていたそうですが、全く飲まないのに払いたくないと言って、飲む人だけ回収するようにしてもらったそうです。
夫の会社では飲み物代の回収はありませんが、日本と同じで、会社によってやり方が違うようです。
夫はコーヒーを全く飲みませんが、私は時々は飲みたいタイプ。
アメリカ人はコーヒーが大好きなので、もし自宅に来客が来た時、インスタントコーヒーではなくしっかりとしたコーヒーでおもてなしをしたいですよね。
これだけ種類があれば、お客様用にコーヒーメーカーはわざわざ購入しなくてもいいでしょう!笑
アメリカ人はコーヒー好きだし、面倒なことが大嫌いなので、このような大型コーヒーメーカーは日本より身近なものなのかもしれません。
私は、毎日コーヒーや紅茶を飲みながら、アパートの休憩室でゆっくりインターネットをしています。
無料のコーヒーが飲み放題とは、ある意味危険です〜
飲みすぎに注意します!
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