フィリピン4日目です。
私はインビザラインという透明マウスピースの歯科矯正をしていますが、夫は一般的なワイヤー矯正をしています。
先日、夫がワイヤーを飲み込んでしまいました。飲み込んだのは、これで2回目〜!
ワイヤー矯正は何かと大変そうです。
アメリカで歯科医院に行く時間がなかったようで、合流したフィリピンで治療することになりました。
フィリピン人の友人に紹介してもらった歯科医院です。
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フィリピンの歯科矯正事情
フィリピンでは歯科矯正が「富の象徴」のようで、大変流行しています。
ショッピングモールに行った時に、矯正している若い女性が多かったのが印象に残っています。
フィリピンの歯科矯正は安い
日本では100万円ほどかかる歯科矯正が、フィリピンでは20万円〜40万円ほどでできるそうです。
ちなみに、夫が行った歯科医院では35万円です。安いですね!
フィリピンの歯科医院は信用できる?!
すぐに抜歯をする
一般的なフィリピンの歯医者は、虫歯の治療が難しい場合、すぐに抜歯するそうです!
日本では、「なんとしても歯を残そうとするのが良い歯医者」なんて言いますよね。
もちろん、全ての歯医者がすぐに抜歯をするわけではないので、しっかりと確認をして慎重に選びましょう。
アメリカでの医師経験者が多い
夫がお世話になった歯科医院もそうですが、医師がアメリカで働いていた経験があるので、言葉の面でも、治療スキルの面でも安心です。
若い頃に出稼ぎで海外で仕事をし、ある程度の年齢になったらフィリピンに戻る人が多いそうです。
海外から審美歯科ツアーでフィリピンに来る人までいるそうで、驚きです。
でもやはり、色々な面で日本の方が進んでいると思います。
フィリピンの治療費の違い
日本では点数制ですが、フィリピンでは違います。
虫歯1本の治療に対して価格を設定していたり、1回の治療でいくらなんてこともあるそうで、説明を聞いていて、結構アバウトな感じがしました。
歯科医院や医師によって異なるようです。
夫が治療してもらった感想
夫の場合、ワイヤー矯正の調整、クリーニング、小さい虫歯の治療をしてもらい、保険は不適用。
治療費は、2000ペソで4,500円弱(2016年12月現在)でした。
治療に2時間ぐらいかかりました。
この治療費なら、日本では安いと思いますが、フィリピンでは結構高額ですね。
アシスタントがいなかったので、アメリカや日本の歯科医院と比べるとこじんまりした感じでしたが、大した差は感じなかったようです。
本格的な虫歯の治療となると、良いか悪いかは分かりません。
完全予約制で夫の治療だけに集中してくれていたので、その点はよかったです。
面白かったのが、これです。
先生の手の届く所に全てが用意されていて、イスに座りながら、横の棚から必要なものを取り出して治療していました。
効率が良いというか、雑というか、笑ってしまいました。
歯は一生ものなので、フィリピンで歯科医院に行かれる方は、慎重に選んでくださいね!
治療前に歯を抜かないことを確認した方が良いかもしれません!
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