通信制の大学を選ぶとき、科目や資格、難易度、ロケーションなど、いくつかのポイントを比較すると思います。
私の場合、アメリカで学習ができ、できるだけ早く大卒の学位が取得できる大学を探していました。
調べてみると、スクーリングがなく(自宅学習だけで卒業可)、比較的簡単に卒業ができる通信制の大学は、日本に数校ありました。
最終的に残った2校の内、今の大学を選んだ理由は、「学費」です。
といっても、私の場合、学費が安い大学を選択したのではなく、高い大学を選択したのです。
私が学費が高い通信制の大学を選択した理由
最終選択肢に残った2つの通信制大学は、3年次編入で2年間の学費が「35万円」と「70万円」でした。
どちらも、驚くほど安いですよね!!
大学によっては、学費に全ての費用が含まれている場合があります。
しかし、授業料が科目数によって異なっていたり、科目習得試験代は別、スクーリングは代別、テキスト代は別と、あれこれ後から追加される大学もあります。
私の場合、「35万円+追加費」か「70万円全て込み込み」の2択になりました。
「35万円+追加費」の大学には、目に見えない「隠れ費用」が多く、後から料金が発生しても文句が言えません。
電話で問い合わせたところ、「教科書は自分で購入して下さい」とか、「その科目は追加費用が発生します」とか言われてしまい、不安になりました。
さらに、私の場合は、日本にいる両親に迷惑はかけたくなかったので、「全て込み込み70万円」の大学を選択しました。
大学の教科書代が高額
2ヵ月前に3年次編入で入学しました。通信制大学の初めての学期があと数日で終了します。
早速、来学期の教科書が届きました。6科目中5科目で教科書を使います。
オンライン上で履修登録をすると、大学が教科書を自宅まで郵送してくれます。
料金が全て込み込みなので安心です!
ただし、海外発送はしてくれないので、今後は実家の両親にお願いしなければいけません。
教科書代は高くて驚きます。今学期の教科書で一番高かったのは7,000円でした!
私の場合、卒業まで62単位が必要で、32科目取得する予定です(1単位の科目もあるので)。
今学期と来学期の教科書代を平均すると教科書1冊の平均が2,900円です。
32科目中25科目で教科書を使った場合、2,900円 X 25科目=72,500円
教科書代だけでも卒業までに7万円以上かかることになります。料金込み込みで良かったです!
本当は、来週が教科書発送期間なのですが、来週早々に新婚旅行に出かけるので、無理を言って早く発送していただきました。
これで、安心して渡航できます!
そして、今日は期末テストでした。
1時間の時間制限がありますが、こういう時に限って、配達員が来たり、電話がかかってきたり、あれこれバタバタして、
時間切れです・・・
多分、何も起きなくても時間切れにはなっていたと思いますが〜。
成績発表が楽しみです!
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