来年の手帳は購入しましたか?
手帳は種類が多くて迷ってしまいますよね。
手帳にだけは凄くこだわりを持っているので、今回も手帳探しに苦戦しました。
私にとって手帳とは、頭の中が整理でき、限られた時間を有効に使うことができる、絶対に欠かせないツールです。
本記事では、2005年から毎年手帳を買って使っている私が、是非おすすめしたい手帳を紹介します。
こんな方におすすめ
- 初めて手帳を購入する人
- 使いやすい手帳に出会えない人
- バーチカルの手帳について知りたい人
- プラチナダイアリー・プレステージの手帳の購入を検討中の人
目次
バーチカル式の手帳とは
バーチカル式の手帳とは、縦長の帯状になった枠で、1日のスケジュールを1時間ごと細かく管理できる手帳です。
15年ほど手帳を使っていますが、比較的新しいレイアウトの手帳だと思います。
ものすごく見やすくて、バーチカル式を初めて使った時の感動は今でも忘れません。笑
プラチナダイアリー・プレステージのバーチカル手帳
私が見つけたバーチカルの手帳は、成美堂出版の「プラチナダイアリー・プレステージ」です。
でも実は、手帳と別売りになっているカバーが好みではなく・・・
なので、思い切って手帳だけ購入して、自分でカバーを作りました!
カバーはこちらです↓
後ろのクリアポケットは、古い手帳のものを そのまま使うことにしました。
付箋やちょっとしたメモを入れられるので、便利なんですよね!
プラチナダイアリー・プレステージのバーチカル手帳の好きなところ
1. 「月刊ブロックカレンダー 」が1年分まとまっている
月ごとに「月刊ブロックカレンダー」と「1週間バーチカル式ダイアリー」がセットになってしまっている手帳があります。
その場合、複数日の予定が月をまたぐと、とても書き難いです。
この手帳は、写真の左側に1ヵ月のミニカレンダーがあります。これがない手帳が多いんですよ!
今年はここに家族の誕生日を記入しようと思います。
2. 「1週間バーチカル式ダイアリー」は1日の流れが見やすい
手帳には長い文を書くことはあまりないと思います。横長のホリゾンタル式だと、左に詰めて書くので、右側に空白ができてしまうんですよね。
縦時間軸で管理できる「バーチカル」は、予定が入っていない箇所は空白になるので、一目で1日のスケジュールがわかって見易いんです!
朝から夜までの1日の流れがわかります。営業員や予定がたくさん入る人には特に便利です。
私は、24時以降の下の空いたスペースは支出を記入しています。月末にパソコンの家計簿に入力するのが楽になります。
左のスペースには、今週済ませなければいけない事(To Doリスト)を書き込みます。
3. 「メモ用ノート」が多く「その他おまけページ」が少ない
地下鉄路線図や年齢早見表など、スマートフォンで検索した方が早いので、使いません。
この手帳は、おまけページが少なく、代わりにメモのページが多い所が気に入っています。
メモのページには、家族の連絡先を書いています。スマホとPCに万が一が起きたときのためです。
バーチカル手帳の使い方
消せるペン(フリクションペンなど)は使わない
消せるペンは大好きで愛用していますが、手帳には使いません。
PILOTホームページに「65℃以上の摩擦熱が発生して、インキが消える仕組みです。」と書かれています。ストーブの近くに置いたら、文字が読めなくなります。汗
逆に、慌てて冷凍庫にしばらく入れておくと、消したかった文字まで、全部浮かび上がります。
私は多機能ペンを使って、「赤」は仕事、「黒」はプライベート、「青」は主人で色分けしています。
修正ペンはテープではなく液体タイプ
修正テープだと、1年後には修正テープで消した文字が浮き出てきてしまうんですよね。
修正ペンは、液体タイプがいいですよ。
先日、こちらの「4色+シャプペン」と「修正液」を買いました。
やはり、Dr. GRIPのペンは使い易いです!

私にとって手帳とは、頭の中が整理できるだけではなく、限られた時間を有効に使うために必要なツールです。
あなたに合った一冊が見つかるといいですね!