もう6ヵ月も前の事ですが、アメリカ駐在が決まるとすぐに、会社が契約している仲介業者から連絡がきました。
基本的に、駐在員とその家族は、ビザ申請であれこれ心配する事はなく、全て仲介業者に言われた書類を用意するだけです。
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夫から転送されてきたメールによると、同行者の私が準備をする物は少ないようで安心しました。
夫は、私に関わるメールしか転送しないので、駐在員本人のLビザ申請については、分かる範囲でお話しします。
目次
駐在員本人(夫)が準備する書類
① パスポートのコピー
写真のページ、米国ビザのページ(あれば)、空白のページを全て送ります。
② 以前取得した米国ビザのコピー
過去に米国ビザの取得が無ければ必要ありません。
③ 履歴書及び職務経歴書
英語で提出します。
④ 大学の卒業証明書
英語の翻訳が必要です。
⑤ I-20, IAP-66, DS-2019のコピー
申請書に必要事項を記入し提出するだけです。
配偶者(私)が準備する書類
① パスポートのコピー
写真のページ、米国ビザのページ(あれば)、空白のページを全て送ります。
② 婚姻証明書のコピー
日本では婚姻証明書がないので、戸籍謄本で婚姻を証明できます。
③ 子供の出生証明書のコピー
婚姻証明書同様、戸籍謄本で出生を証明できます。
私たちには子供がいないので、提出していません。
面倒だと感じたのは、日本語の翻訳をプロにお願いしないといけないことでした。
自分で翻訳する人もいるとおもいますが、一応、翻訳者のサイン欄がありますので・・・
姉が翻訳の仕事をしているので助かりました。いつもありがと!
通常プロに翻訳を依頼すると、1ページ数千円はするので(文字数によって変動する場合あり)、すこし手間もお金もかかりますね。
あとは、パスポートを更新したばかりで空白のページがもの凄く多く、スキャンするのが大変だったぐらいです。
Lビザは、個人で申請することはないので、不安に感じたり、不明な点があれば、どんどん仲介業者に確認をしたほうがいいですね。
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