美容

肥満体国アメリカで絶対に太らないようにする5つの方法

09/23/2016

アメリカに来ると、子供も大人も肥満が多く驚きます。当然ながら、肥満は深刻な社会問題になっているようです。

アメリカで「My 600-lb Life」という衝撃的なTV番組を放送しています。

体重が600ポンド(約272キロ)前後ある人が、肥満治療で有名な胃バイパス手術を受けます。脂肪切除の手術ではなく胃を小さくする手術なので、容姿はすぐには変わりませんが、生活習慣を改め減量をしていく様子を何年も密着するドキュメンタリー番組です。

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自分で起き上がることができず、歩くことができず、車の助手席に体が収まることができず、排泄が自分でできず、、、色々な人が登場します。

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減量に成功する人も、そうでない人も・・・

 

番組史上、最もダイエットに成功したのかクリスティーナです。↓

手術前と後の写真を比較すると、まるで別人ですね!
写真はMy 600-lb Lifeホームページより。

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「My 600-lb Life」で分かるアメリカ人の肥満の3つの原因

「My 600-lb Life」に登場する肥満の人を見れば分かりますが、ほぼ全員に共通している「肥満の3つの原因」があります。

 

 

1. 栄養の偏った食事

この番組に登場する人たちの食卓に、ハンバーガー、フライドチキン、ドーナッツ、コーラが頻繁に登場します。とにかく栄養のバランスが悪すぎです。

 

2. 大食いによるカロリーオーバー

1回の食事の量が多すぎです!
1日3食ではなく、1日4〜5食、もしくは、1日中食べ続けている人がほとんどです。太らないわけがないです。

 

3. 運動不足またはストレス

ここまで体が大きい人のほとんどは怠け者です。番組に登場するほとんどの人は、昔から運動をする習慣が全くありません。
ストレスが原因で大食いに走ってしまった人もいます。

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アメリカの食事を楽しみながら無理せず絶対に太らない5つの方法

 

アメリカで生活を始めてから20キロ以上太った日本人を3人も知っています。

一方、夫はアメリカで1年〜2年をかけ、16キロの減量に成功しました。
私は20年ほど前ですが、 カナダ留学中に4年をかけ、10キロの減量に成功しています。

私たち夫婦がアメリカでダイエットに成功した経験を基に、「アメリカの食事を楽しみながら無理せず絶対に太らない5つの方法」について紹介します。

 

1. 迷ったら低カロリーの食べ物を選択する

忘れないでほしいことは、アメリカの食事は脂質とカロリーが高く、日本料理と比べて同じ量を食べたら必ず太るということです。

レストランでメニューを見たとき、ホームパーティーで目の前に料理がたくさん並んでいるとき、何を食べようか迷いますよね。
食べるものに迷って、どちらでもいいと思ったら、必ず低カロリーを選んでみてください。

 

例えば、レストランで「カルボナーラ800kcal」と「フレッシュトマトのパスタ600kcal」で迷ったら、カロリーの低いトマトのパスタを選んで下さい。これだけで200kcalも違います。

無理をしたら続かないので、迷った場合だけ低カロリーを選択すればいいです。 

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2.ジュースの飲み過ぎやアルコールのカロリーに注意する

日本人は食事中に緑茶、ほうじ茶、麦茶などのお茶を飲む習慣がありますが、アメリカでは食事中にジュースや炭酸ジュースをのみますよね。

アメリカのレストランでは、炭酸飲料などの甘い飲み物でなく、「砂糖無しのアイスティー」や「お水」を注文してみてください。

アメリカのドリンクのサイズは特大です。さらに、通常はお代わりが自由です。飲み放題だからといって飲み過ぎには注意しなくてはいけません。

アメリカで16キロ痩せた夫は、ジュースを飲む習慣をやめ、今は水しか飲みません。しかも体を冷やさないようにアイスなしです。モデルか!と言いたいです。

 

また、アルコール類のカロリーにも気をつけて下さい。 日本人は遺伝的にお酒に弱い体質と言われているので、アメリカ人と一緒に飲みにいっても、無理して同じペースで飲む必要はありません。アメリカ人のお酒の強さ、半端ないですよね!

2杯目以降は白ワインなど低カロリーのお酒にするのもいいかもしれません。

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3.食事の量が多ければシェアするか持ち帰る

海外のレストランで料理を食べきれなかったという経験はありませんか?

アメリカでは高級レストランでない限り料理をシェアすることができます。決して恥ずかしい事ではありませんので、少なく注文して足りなければ追加注文しましょう。

シェアしても余った場合、容器をもらい料理を持ち帰りましょう。無理をして食べるとカロリーオーバーになって肥満の原因になりますよね。

アメリカではどのお店でも容器を用意していますので、余った料理を持ち帰ることができます。

 

4. 環境の変化によるストレスを溜めない

アメリカでの慣れない生活の中で、異なる言語・文化・習慣のより、知らず知らずのうちにストレスが溜まります。

食べることでストレスを発散する人は多いですよね〜!

ストレスを過食で解消するのではなく、映画鑑賞やスポーツなど他の方法を見つけることが必要です。

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5.外食しないときは自炊し胃を休ませる

アメリカでの毎日の高カロリーな食生活は、胃だけでなく体全体を疲れさせます。

定期的に胃を休ませる日をつくり、夕食はサラダや軽食ですませましょう。

 

この5つを実行すれば、絶対に太りません!自身があります!試してみて下さい。

 

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