通信制大学MBA 駐妻

夫はアメリカのMBA取得に向け準備 私は日本の通信制大学から入学合格通知

09/22/2016

以前、「アメリカ駐妻が海外赴任中にやるべき5つのこと」でお話しした通り、夫の駐在中に駐妻は「語学の習得や資格の取得」をすることをオススメしています。

超学歴社会のアメリカで就職するには、短大の卒業資格では希望の仕事に就くのが難しいため、時間に余裕がある駐在中に日本の通信制の大学に挑戦することにしました。

通信制の大学では基本的に書類審査を経て入学が決まります。相当なことがない限り合格できると思います。(大学によって異なる可能性があります)

 

夫はというと、アメリカでMBAを取得するために、先月、入学願書を提出し、無事に合格通知が届きました。

今日は、アメリカでのMBAの重要性についてお話ししたいと思います。




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アメリカで出世したければMBAが必須

夫がアメリカの会社の上司に、MBA(Master of Business Administration 経営学修士)をすぐにでも取得するようアドバイスを受けたそうです。

夫の部署には約200名の従業員がいます。
その中で、夫より上の役職で1人を除き、全員がMBAを取得しているそうです!

ただ、MBAを取得すれば昇格が保証されるということではありません

MBAの知識が必要となるポジションに就いた時、そこから勉強を始めるのでは遅いので、事前に準備を始めておくということのようです。

 

ビジネス界でMBAはあなたをブランド化する

英語が第一言語でない人を受け入れる際、会社はその人の能力や人物像を適正に評価するのは難しいと思います。

アメリカは人種や外見で人を判断することが禁止されているので、日本人だから信用されることはありません。

何を基準に評価されるのかというと、学歴」と「経験」です。

 

ビジネス最高峰の学位であるMBAの取得はもちろん簡単ではなく、高額な学費もかかります。
そのため、MBAはあなたの信頼や保証を証明してくれ、ビジネス界であなたをブランド化してくれます

 

 

アメリカでMBAを取得することはグローバルで成功するパスポート

夫がアメリカでMBAを取得すると決めた理由はいくつかあります。

異なる経験をもったビジネスマンが集まり、知識や経験を共有しながら学ぶため、得ることが大きい

世界中から学生が集まるため、それぞれの国のビジネスの慣習や仕事に対する考え方などを勉強できる

ディスカッション、プレゼンテーション、グループワークなどで、意見を述べることが多いく、英語力の向上が可能

つまり、アメリカでMBAを取得することで、世界中どこでも通用するビジネスマンスキルが習得できます




 

アメリカのMBAの高額な学費は元が取れる

アメリカのMBAの学費は、大学により異なりますが、2年で$50,000〜$70,000なので日本円で500万〜700万円強が一般的かと思います。(2016年9月現在は円高で$1=101円なので、円安になるとさらに高額になります)

私が入学した日本の通信制の大学は、3年次編入なので、大学卒業までの2年の学費でたったの70万円ほどです。

 

MBAは元が取れるの?!

夫の会社の場合、MBAが必須のポジションに昇格できれば年収が200万円ほど上がります。つまり、3年ほどで元が取れることになります!

 

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夫と一緒に学生生活を頑張っていければと思います。

 

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