別の記事で「アメリカは世界一のバリア フリー先進国」についてお話しした通り、アメリカでは障害があっても快適な生活を送ることができるよう、政府が法律で障害者を保護しています。
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今宿泊しているホテルに小さなプールがあります。
夕方涼しくなると、BBQグリルでお肉を焼いている人がいたり、プールサードで本を読んでいる人がいたり、ここは割と混み合っています。
客室係の「ハウスキーパー」が部屋の掃除をしてくれている間、プールサイドでブログのアップをしていると、これが目につきました。
障害者用の「プールリフト」です。
プールリフトは、障害者がプールに出入りする際に、プールサイドでこのいすに乗り、障害者本人にもサポートする人にも負担なくプールの利用を可能にするものです。
ジャグジー専用のリフトもありました!
以前、別のホテルでリフトを利用している人を見たことがありますが、操作は簡単そうでした!
日本では、2016年4月1日から、「障害者差別解消法」が施行されました。
それにより、国・都道府県・市町村は、障害者に対し、障害のない人と同じサービスや便益を提供することが初めて「義務」として求められることになったそうです。
つまり、日本の市営プールなどは、プールリフトを導入しているのかな?
日本もアメリカのように、障害を持っている人の生活がより良くなることを願います。障がい者求人紹介【ラルゴ高田馬場】
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