日本人でもアメリカでトップセールスマンと認められた5つの理由

英語力はそこそこ、特別な資格もスキルもない私がアメリカの平均年収以上を稼ぐには、営業職しかないと考え挑戦してみた新しい仕事。

無理だったら辞めればいいと軽い気持ちもありましたが、日本では営業所のマネージャーだったプライドもあり、内心は何とかなるだろうと思っていました。

会社からは、初契約まで早くて1週間以上、同日の複数契約までは1カ月以上と言われていましたが、仕事を始めて見ると想像以上に簡単で、私は初日に初契約、2日目は3契約で営業所のトップの成績を出すことができました。

私に全く期待していなかった上司は2日目から態度がころっと変わり、トップセールスマンと呼ばれるようになりました。

通信制の大学の学生でもあるので、パートタイムで働いていますが、3ヶ月経った今でも成績は順調です。

日本人でもアメリカでトップセールスマンの仲間入りができた5つの理由を紹介したいと思います。

 

 

トップセールスマンの仲間入りができた5つの理由

 

営業所には私以外にもネイティブでない営業員が数名いますが、8割以上はアメリカ生まれのネイティブです。

営業は話すことだけが仕事ではないので、英語力についてはコミュニケーションがとれる程度で十分だと分かりました。英語力はあくまでもツールの一つでメインではないと思います。英語は聞き取りさえできれば、話す内容はスクリプトを暗記してそのまま伝えればいいので、日本人でも割と問題なく仕事ができます。

日本人にはアメリカ人に勝る文化や習慣があるので、言語では負けていても、数字で勝つことはできると思います。

 

 

 

1. 日本人基準の身だしなみ

アメリカでいまだにカルチャーショックをうけるのは、アメリカ人の仕事中の身だしなみです。

レストランのウェートレスは長い髪を縛らない、爪は長い。不動産仲介人がジーンズにTシャツで接客する。医療従事者の香水がキツ過ぎる。・・・まさに自由の国アメリカです。

この服装をみてください。


実はこの写真、私の同僚の営業中の服装です!衝撃的ですよね!(プライバシーと会社情報等の関係で、こんな写真ですみません)

マイアミでは、ネクタイを締めている店員は、高級車のディーラーや超一流ブランド店ぐらいでしか見かけないかもしれません。

通常はポロシャツにチノパンであれば、それなりの身だしなみと判断されるように感じます。基準が日本と全く違うので、基本はかなりカジュアルです。

 

私の営業中の服装は、無地の襟付き長袖シャツ、黒いロングパンツ、黒いシンプルなヒールのない靴、肩まである髪はハーフアップにしています。

流行の洋服にハイヒール、素敵なネイルアートでオシャレをしている同僚がいますが、営業はオシャレより信用を勝ち取る印象作りが大事だと思うので、服装の違いは成績に大きな影響を与えると思います。

 

 

 

2. 約束や時間を守る習慣

大事な約束の時間に遅れそうな時、会社に遅刻しそうな時、みなさんなら走ったり、高くてもタクシーなどを利用したり、電話などで連絡したりしますよね?全力で間に合わせようと努力するのが日本人でだと思います。

アメリカ人というか、マイアミ周辺に多く住む中南米人のルーズさが超絶にヤバイのです。結婚式で花嫁や花婿の両親が1時間以上遅刻するのは珍しくないという特殊な街です。

約束や時間を守る習慣がない人が多いので、必死に時間内に達成するという努力ができないように思います。営業の仕事でも同じです。日本のように、契約がもらえるまで帰ってくるな!といわれたとしても、定時になったら罪の意識もなく帰ってしまう思います。

 

私の場合、「初日は契約が取れるまで帰らない。1週間以内に複数契約を達成する。」を目標に取り組みました。

初日はたったの1時間半で初契約を、2日目は3時間半で3契約を獲得しました。

営業ですので、目標を立ててそれに向かって全力で取り組み、達成が難しいと思ったときはあらゆる手段で全力で取り組む意気込みでやるべきだと思います。

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3. お客様は神様という考え

アメリカの接客では、お客様とスタッフは同等の立場であると考えます。お客様があっての企業、お客様=神様、という考えは基本的には持っていないと感じます。

日本人のように、お客様に対して必要以上に腰を低く対応は、アメリカでは必要ないと思います。なめられるだけで逆効果になる場合があります。
それでも、お客様目線で考え、お客様を大事にし、感謝の気持ちは忘れないで、お客様は神様という考えは常に持って営業活動をするよう心がけています。

気持ちの違いは必ず接客態度に現れますよね。同僚のように、お客様と言い合っているようでは、獲得できる顧客を逃してしまうだけです。逆に、お客様を大事にすれば、獲得見込みのない場合でも、契約に繋がることがあると思います。

私がアメリカで車を購入した際に、欲しかった車の担当営業員の対応がひどかったので、結局、営業員が良かったディーラーで決めました。

 

 

4. 準備の多さと無駄の少なさ

日本人の仕事は無駄が多くて効率が悪いと言われることがありますが、営業の面では大きなプラスになっていると思います。

準備8割行動2割と言いますよね。あらゆる可能性に備え、必要以上に準備に時間を費やすことで、契約までの段取り全てにおいて一切の無駄がない対応ができると思います。

同僚の仕事ぶりをみていると、準備不足による無駄が目立ちます。ペンのインクがなくなったから代わりのペンを探しに戻ったり、名刺を忘れた、携帯の充電が切れそうなど、小さな無駄が多くて契約が飛んでしまったケースもありました。

 

 

 

5. 究極のポジティブ思考

私の一番の強みは究極のポジティブ思考であることだと思います。

そもそもポジティブでなければ、日本人が英語でアメリカ人相手に営業ができるわけがないですよね。

私が話していると、何言ってるの?!と言う顔をするお客様もいれば、挨拶をしても返事すらしてもらえないこともあります。

私はポジティブな対応でマイナスをプラスに変える能力に長けていると、上司に褒められたことがあります。

ポジティブに考え対応することで面白いほど営業が上手くいきます。ポジティブな性格が良い営業成績に繋がっているのは間違いないと思います。

 

 

日本人が海外で営業の仕事に就くとき、どうしても英語力が不安要素になってしまうと思います。

実際には、日本の基準で営業をすれば、現地人より結果を出すことは十分に可能だと思います。あとが、多少のことがあっても、ポジティブで乗り切れば何とかなります!

海外で営業職に挑戦しようと思っている方、ぜひ自信を持って頑張ってください!

 

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合格率50%以下のフロリダ運転免許筆記試験に合格する方法をDMVで教えてもらった

フロリダの運転免許の筆記試験は勉強しなくても余裕だった!とかかれたネット情報を信じてしまった私は、非公式のオンライン問題に何度か挑戦しただけで筆記試験に臨みました。

フロリダ州では日本語で試験を受けることはできません。英語が苦手であれば猛勉強は必須ですが、英語がある程度は堪能であっても、勉強をしなければ一発合格はかなり難しいと思います。

1回目の筆記試験はあと2問正解で合格だったので、$10支払い、続けて2度目に挑戦したところ、あと1問のところでまた不合格・・・

勉強方法がわからず、試験会場のDMV (Department of Motor Vehicles) のスタッフに教えてもらいました!

インターネットに筆記試験の問題が出回るようになり、1年ほど前に試験内容や問題数を変更したそうです。合格率を聞いてみると、驚きの50%以下!

公式のハンドブックで勉強する方法しかないと言われ一冊もらってきました。

 

ハンドブックで必死に勉強してから臨んだ3度目の試験では、見事満点で一つもわからない問題はありませんでした。

結局3回も試験を受けましたが、3回の試験問題で、2回以上出題された内容をピンク、1回出題された内容を黄色で公式ハンドブックに色付けしてみたので画像で紹介します。

筆記試験が不安だという人はぜひ参考にしてください!待ち時間が長く、筆記試験だけでも半日はかかるので、みなさんには一発で合格してもらいたいです!

何より、交通ルールが異なるアメリカで安全に運転をするためにも、勉強は欠かせないと思います。

2018年現在、フロリダ州の運転免許の筆記試験は、50問中80%の40問正解で合格になります。試験はパソコンのタッチスクリーンで三択問題です。

 

 

 

知っておくと得すること

 

 

ガイドブックの英語の表現に慣れる

日本語でもそうですが、同じことを説明するのに英語でいくつかの違った表現ができます。

例えば、次の2つの問題は同じ内容ですが、表現が異なります。

・交差点の中を走行中に信号が青から黄色に変わった場合、どうすべきか?
・信号が青から黄色に変わった時、交差点の中を走行中である場合はどうすべきか?

特に英語が苦手な人は、テストに出題される表現と同じ英語で勉強しておいた方が絶対に有利です。ガイドブックにかかれている英文がそのまま試験に出てくるので、ガイドブックの英語に慣れておくと安心します。

日本語に訳して理解するだけではなく、英語がわからなくても、ガイドブックの英語も合わせて理解できるようにしておくことをオススメします。

 

 

速度や距離の単位の理解

速度や距離の単位が日本と違うので、インチ、フィード、マイルの3つは覚える必要があります。

1インチ=約2.5センチ
1フィート=約0.3メートル
1マイル=約1.6キロ

例えば、次のような問題がありました。

Q: 消火栓の近くに駐車する際、どれぐらい離れた距離に駐車しなければいけないか?

A: 15フィート以上離れた場所に駐車すること

 

 

 

自分に関係のない問題

未成年の運転免許の取得ルールや、マニュアル車、バイクに関しても出題されます。

未成年でない人も、マニュアル車やバイクを運転しない人も、ガイドブックの内容は隅から隅まで知っておく必要があります。

 

 

交通ルールと道路標識に関する問題

筆記試験は、「交通ルール」と「道路標識」に関する内容が出題されます。

道路標識の内容は言語の面で比較的簡単だと思いますが、少しひねった問題も出題されます。

例えば、真っ黒に塗られた標識の写真が表示され、「この形の標識は何を意味するか?」という問題や、

写真なしで、「◯色の標識は何を意味しているか?」という問題がでてきました。

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筆記試験の内容

 

計3回の筆記試験で、2回以上出題された内容をピンク、1回のみ出題された内容を黄色で色付けしてあります。

公式ハンドブックは、こちらからダウンロードができます。

 

今回紹介するのは、あくまでも私が2018年にマイアミのモールオブアメリカ内にあるDMVで受けた3回の試験内容をまとめたものです。

色付けされた内容だけが出題されるわけではないのでご注意下さい。

 

 

TEST YOUR KNOWLEDGEは必須

ガイドブック最後にあるTEST YOUR KNOWLEDGEから、半数近くの問題が出題されます。

書かれている文章そのままで出題されることもあるので、ここを完璧に英語で理解できれば、交通ルールの問題に関しては満点に近い点数が狙えます。

TEST YOUR KNOWLEDGEは、ガイドブックの内容をまとめた確認問題で、答えは記載されていないので自分でガイドブックを読んで見つけなければいけません。

試験まで時間がない人は、TEST YOUR KNOWLEDGEを中心に勉強するのがいいかもしれません。

 

 

全部に目を通すといい 

長くなりますが、標識問題を中心としたその他の試験内容を画像で紹介します。

これ以外の問題も出題されるはずですし、漏れがある可能性もあるので、できる限り隅から隅まで読んでおくといいです。

 

 

 

追記情報ですが、
自動車の免許取得は、申請場所によっては事前予約が必要な場合があります。こちらのDMV公式ホームページで確認してみてください。

郵便番号で検索して最寄りのDMVを選択すると、写真の下にある「Make appointment on line at….」と記載があれば、事前予約が必要です。

 

 

車の運転は、1つ間違えると人の命を奪う危険があります。運転するということはそれだけ責任が重いということです。

筆記試験に合格するためだけでなく、安全な運転ができるよう、ガイドブックはできる限り隅から隅までよんで理解することが大切かもしれません。

では、勉強頑張ってくださいね!

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アメリカで営業の研修に参加して驚いた 日本の営業会社との違い

私がはじめた会社の本社はマイアミから車で1時間ほど北にあるFt. Lauderdaleという都市にあります。

スペイン語ばかり聞こえてくる移民の街マイアミとは違い、英語が通じやすい地域です。

2日間の研修が終わりました。フロリダ政府に委託された仕事で、私は営業を担当します。

日本ではマーケティング会社の営業所で働いていたので、今回の研修で感じた日本とアメリカの営業会社の違いについて紹介します。

 

 

 

アメリカの営業会社が勝る点

 

英語がネイティブでなくても誰も気にしない

一番驚いたのは、私の英語がネイティブでないことに対し、誰も全く気にしていない事です。

日本では、日本語が堪能な中国人のスタッフが営業所に加わった時には、言語の面で難しいと決めつけてしまっていました。

移民が多いアメリカでは、外国人の労働は何も特別なことではないので、言語レベルは誰も気にしていないのです。

 

 

超自由で超カジュアル

初めての研修では、集合場所と時間以外は何も聞かされていませんでした。

あらゆる状況に備えて準備万端で参加しました。筆記用具はもちろん、携帯充電器、タオル、ボトルの水、エナジーバー、歯ブラシをもって、服装はスーツでバッチリきめて行きました。

集合時間の30分前には到着し、5分前に集合場所に行きました。私が一番着でした。

 

研修が始まると、営業会社とは思えないカジュアルな服装の人が多く、まるで友達の家にアポなして遊びに来た雰囲気でした。

集合時間はバラバラで、気づいたら研修が始まっていました。

ルールはなく、上下関係もなく、服装もカジュアルで自由でストレスフリーの環境です。私のようにある程度の年齢で自己管理ができる人には良い環境かもしれません。

 

レストランで食事がメインの研修

週に2度ある研修ですが、会場はなんと会社の経費で毎回レストランです。頻繁にお店を変えているようで、研修というより食事会です。

食事だけ済ませて帰る人もいて驚きです。

研修は一時間ですが、ある程度人数が揃うのに1時間はかかるので、お店には3時間ほど滞在し、研修らしいことをするのは30分程度です。

気分転換としてはいい研修かもしれません。

 

とにかくフレンドリー

日本との一番の違いは、フレンドリーさだと思います。

営業所に限らず日本の企業では、新人に対して自ら挨拶行く人は少ないように感じます。

アメリカの営業所では皆さんとてもフレンドリーです。プライベートの話で研修の時間が終わってしまうほどです。

 

プレッシャーが全くない

ルールさえ守ってくれれば好きなようにやってくれればいいから!と言われています。月間目標などなく、プレッシャーは全く感じません。ストレスの少ない職場環境だと感じました。

 

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日本の営業会社が勝る点

 

 

時間の無駄が少ない

集合時間や研修の段取りなど、日本では時間通り進むので、時間の使い方に無駄が少ないと感じます。

 

目標が明確

営業は結果が全てなので、目標を明確に立てる日本のやり方は、営業員にとって報酬面で大きなプラスになります。

目標を立てなければ、営業職は特にだらけてしまうと思います。

 

 

私は日本とアメリカの営業会社の良いところだけを取り入れて、マイペースにやっていきたいと思います。

 

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