セレブ駐在員に出会って気づいたこと 日系企業とアメリカ企業の駐在員の待遇の差

夫はアメリカ駐在員です。私は、夫のアメリカ赴任に同行し、現在2人でフロリダ州に住んでいます。

アメリカ駐在員の多くは、日本に本社がある日系企業で働いていますよね。夫の場合は、本社がフロリダにあるアメリカ企業に勤務しています。

現地採用の日本人(グリーンカード取得者)は数名のみ、日本人駐在員は他にいないという、少し珍しいケースです。

 

先日、スーパーマーケットで買い物をしていると、日本人駐在員らしい男性がいたので思わず話しかけてしまいました!マイアミに来て5ヶ月間で、初めて出会った日本人です。

しばらく話をしていると「一人で来てるから、会社に一軒家じゃない方が良いって言ったら、3ベッドルームのそこのアパート契約してくれて…」と!
家賃30万円以上する高級アパートに一人で住んでいるセレブ駐在員です。

 

同じ駐在員でも日系企業とアメリカ企業の待遇には大きな差があると感じることがあります。

日系企業の駐在経験者から聞いた話と比較しながら、待遇の差について紹介したいと思います。(日系企業でも会社やポジションによっては私が紹介する内容と異なる場合があります)

 

 

給料

 

日系企業では、アメリカ現地の給料の他に日本の口座に手当が給料として振り込まれます。ダブル給料ですね!父親は駐在経験者ですが、父の会社では配偶者が日本に残る場合、手当が35万円ほどプラスされるそうです!

夫の会社では、赴任手当などありません。給与面の待遇は現地採用の従業員と同じです。優雅な駐妻生活は期待できないレベルということです。

 

 

フライト

 

日系企業の場合、渡航するときは家族までもがビジネスクラスまたはファーストクラスという企業が多いですよね!年に一度、会社負担で帰国できる場合もあるようです。もちろん、ビジネスかファーストクラスで!

夫の会社では引っ越しの航空券も含めて全て自腹なので、もちろんエコノミークラスです。一時帰国したければ勝手にどうぞ!というスタイルなので、帰る予定はありませんし、帰ったとしてもエコノミークラスですね。

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引っ越し

 

夫の会社には会社負担の引っ越しサービスなどありません。赴任して1年後に、引っ越しにかかった航空券代と荷物の輸送費として$10,000(110万円ほど)がもらえるそうです。これには感謝したいところですが、先輩駐在員からまだ数年経過しても入金されないことを聞き、不安に感じているところです。

家具や家電は全て現地調達で、日本からの荷物は飛行機に乗せられる分だけでした。(チェックインした荷物は数キロオーバーでしたが特別OKをもらい、機内持ち込みの荷物は石のように重かったです〜)

日系企業の駐在員が船便で荷物を40箱以上送ったと聞いて驚きです。航空便でも荷物を送っているのに、どうしたら40箱にもなってしまうのかと驚いてしまいましたが、船便に制限がなかったようで、そうなると全てを持って行こうと思ってしまうのかもしれません。

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住居

 

マイアミのスーパーマーケットで出会った日本人駐在員の会社では、赴任中は会社負担で戸建に住むのが一般的のようです。それにしても、一人暮らしでベッドルームが3つあるアパートに住んでいるとは驚きです。

私たちは、53平米の1ベッドルームに2人で暮らしています。ニューヨークでは良くあるサイズですが、マイアミを含むアメリカの他の地域では、このサイズは狭いです。1人暮らし用のサイズですが、それでも家賃は20万は軽く超えています。マイアミの物価は高いです!

 

 

通訳

 

父親が働いていた日系企業では、駐在先がアメリカであっても通訳が付きます。家族の病院、運転免許取得など、生活に必要なこと全てに通訳が同行してくれます。

父親が単身で駐在していた時は、運転手、料理人、ハウスキーパー、セキュリティーまでもがいて、言語のサポートだけでなく、あらゆる面で配慮が行き届き過ぎていると感じたほどです。

夫の会社では、もちろん通訳などいないので、アパートの契約から何でも全て自分たちで対応しなければいけません。おかげで、なんでも出来るようになります。

 

 

駐在妻の交流会

 

夫の会社には日本人駐在員が他にいないので、駐在妻の交流会などありません。その代わりに、夫の会社のイベントには夫婦で参加することが多いので、会社の飲み会、誕生日会、送別会など、月に2度ほど会社のイベントに私も参加しています。

日本の家族や友人とはLINEで話すことができるので、ホームシックはありません。

 

駐在員に対する特別扱い

 

日系企業の日本人駐在員は、現地で特別扱いを受けることが多いようですね。これは駐在経験者からよく聞く話です。大事にされているというか、日本の本社からきた偉い人!っていう扱いです。

夫の会社では、特別扱いどころか、「Lビザ(駐在員ビザ)出してやったんだから、安い給料で働け!」という扱いを受けます。英語が話せなければ相手にされませんし、仕事も完全実力社会なので駐在員は必死です。

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日系企業の駐在員と比べて待遇面で苦労はありますが、その分多くのことを経験することができ成長していると感じています。

何より、今まで努力して駐在員になり、毎日会社で必死になって働いてくれている夫に感謝です。

 

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