ディズニーで教わった アメリカで成功したいならビジネスでもプライベートでも名前で呼ぶことが絶対に必要

日本で結婚や出産をすると、きっと私の名前はこのようになっていたと思います。

「佐藤さんの奥さん」
「なっちゃんのママ」
「おばさん」

アメリカでは、プライベートでもビジネスでも「名前で呼ぶことが」とても重要になります。アメリカで成功したいのであれば、絶対に必要なことのようです。

 

昨日、夫の同僚とその家族の計20名がイベントに参加しました。まずは、はじめに到着した幹事のアメリカ人女性ナンシーとその恋人が私たちと挨拶をするところから始まりました。

ナンシーが「恋人のジョンです。」と私たちに紹介し、ジョンに「私の同僚の(夫)と奥さんの(私)です。」と私たちのことを紹介しました。

ナンシーとは一度しか面識がありませんでしたが、私のことを名前で覚えてくれていました。驚きましたが、ナンシーが私の名前を夫に事前に確認していたようです。

その後、後から到着した参加者一人ずつに同じことを繰り返します。「恋人のジョンと、同僚の(夫)と、奥さんの(私)です」…..

結局ナンシーが4回も参加者を紹介しました。当然ナンシーにとっては初対面の人もいますが、一度名前を聞けば間違えることなく紹介できるのです。これは、ナンシーに限ったことではなくて、アメリカ人の多くが同じことをします。

 

私が以前ディズニーワールドで働いていた時に、アメリカで名前で呼ぶことがどれだけ大切か教わりましたので、今日は名前で呼ぶことの重要性について紹介したいと思います。

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アメリカではディズニーや接客業界ではお客様を必ず名前で呼ぶ

 

以前ディズニーワールドに勤務していた際、パーク内にあるゲストリレーションズというインフォメーションデスクで働いていました。チケットブースで入場券を販売する仕事もあり、お客様のクレジットカードを扱うこともありました。

ディズニーワールド以外にも勤務していたアメリカの大手企業でも接客の仕事をしていましたが、そこでもディズニーと全く同じ指導を受けました。

「お客様のクレジットカードやIDを手に取ったら、必ずお客様を最低3回は名前で呼んでください。」

 

 

必ずお客様を名前で呼ぶ

基本的には下の名前でお客様を呼びます。高級ホテルなどではミスターやミズをつけて苗字で呼ぶことが一般的だと思いますが、ディズニーでは下の名前でした。

ディズニーで唯一苗字で呼ぶお客様は、年配者とただ者でないオーラがあり社会的地位が高いと思われる人のみです。他には、クレームの対応も苗字で呼ぶようにしていました。

それでも、「スミス様」などとMr.を付けて苗字で呼ぶと、「マイケルでいいから!」と下の名前で呼ぶように言われることがほとんどです。

まれに、名前を伺うと、「ミセス ジョンソンです」などと自ら名前に敬称を付ける人がいます。このような場合、敬称を付けて苗字で呼んで欲しい人なので下の名前で呼ぶと怒られてしまいます。

ディズニーでは上司には様々なアメリカのビジネスマナーを教えてもらいました。それなりの人は挨拶はしっかりできるというのはアメリカでも日本でも同じですよね。

 

最低3回は名前で呼ぶ

接客中に最低3回は名前で呼ばなければいけません。

接客中にクレジットカードやIDを手に取り名前を確認することができたら、まずは「Thank you, ピーター!」などと返事をします。(1回目)名前の呼び方が間違っていないかついでに確認します。難しい名前もありますよね!

その後、会話の途中に「ピーターさん、カードをお返しします。」などと名前を呼びながら会話をします(2回目)

最後に、「ピーターさん、他に何かお困りのことはありませんか?」と会話を締めくくります。(3回目)

 

やってみると1回の接客で3回名前を呼ぶことは難しくはありません。私が苦手だったのは、名前を間違いなく発音できるかということです。アメリカは移民の国なので、聞きなれない名前も多くあります。名前を間違えると失礼なので、はじめに確認するといいと思います。

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名前で呼ぶことで強いつながりが生まれる

 

名前で呼ぶことで距離が縮まり信頼関係が生まれると考えているようです。

日本の場合、接客業ではお客様は自分より上の立場と考えるのが一般的ですよね。アメリカでは同等なので、相当ハイクラスなホテルやレストラン以外ではお客様との上下関係はありません。

そのため、名前を呼ばれて信頼関係が生まれると、距離が縮まりフレンドリーな良いサービスと感じるようです。

 

 

プライベートでは下の名前で呼ばないと印象が悪い

 

プライベートでも、名前で呼ぶことで相手を大切な人として扱っていると感じるようです。

夫の友人だからとか、年上だからと思い、敬意を払って苗字に敬称を付けて「Mr. トンムソン」などと呼ぶと相手は驚いてしまいます。距離を感じるようです。良かれと思って言ってしまうと悪い印象を与えてしまうので、気をつけた方がいいですね。

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プライベートでも名前を呼んで挨拶ができる日本人は成功者

 

日本人は名前を呼んで挨拶をすることが苦手だと思います。これはあくまでも私個人の意見ですが、アメリカや英語を使う環境で、このような挨拶がプライペートでもできる日本人は成功者または成功する見込みがある人だと思います。

私の周りで海外で成功している人は、これができるんです!英語が流暢でも海外生活が長くても、できない人はできません。しっかりとした挨拶ができると、それだけで印象が変わりますよね。

 

 

マイアミは移民が多いので少し違う

 

マイアミは南米からの移民が多く、アメリカの他の地域と文化も言語も異なります。

そもそも英語のネイティブが想像以上に少ないですし、言語の問題かもしれませんが、アメリカ人のように名前を呼んで挨拶をする機会がほとんどありません。名前すら覚えようとしない人が多い印象です。(もしくは私に興味がない)

南米からの移民であっても、やはりある程度の役職者や成功者はアメリカの名前で呼ぶ挨拶ができます。面白いことに、夫の同僚を見ていると、挨拶と年収は比例しています。

 

私も夫もアメリカで一般的な相手の名前を呼んで挨拶するのが苦手です。これからアメリカで長期的に生活をするので、少しずつ身につけていきたいと思います。

 

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