これだから日本人は海外で嫌われる 日本人が海外でなじめない3つの理由

先日、夫の上司の家でホームパーティーがあり20名ほどが参加しました。

アジア人は私たち2人だけで、その他はヨーロッパ、北米、中東出身者とその家族です。

夫の駐在で3年ぶりにアメリカでの生活が始まり、こうやって異なる文化や言語を持つ人と集まる機会が増え、海外でなじめない日本人のことを思い出しました。

私はFacebookで20カ国以上の人と繋がりを持っています。外国人との繋がりは比較的ある方だと思います。

今までさまざまな国の人が集まる会に何度も参加してきましたが、きまって日本人の悪い癖が目につきます。私もそうでしたが、日本人の多くには共通した特徴があるように思います。

今日は、日本人はどうして英語での会話の場になじめないのか、外国人は日本人のどこが嫌いなのかについて私の経験やアメリカ人から聞いたことについてお話しします。

 

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外国人の前で日本語で話してはいけない

 

①プライベート

外国人が集まる会に参加すると、共通語は英語であることがほとんどだと思います。

英会話に自信がない日本人は多いですよね。日本人同士で英語で話すのはテレくさいと思って、外国人がいる前で日本語で会話をしていませんか?

心当たりがある人は多いと思います。日本人の場合、ある程度英語ができる人までも日本語で会話をしてしまいます。私もそうでした。

この行為は失礼で相手を不快にさせているようです。外国人が非常に嫌っている日本人の悪い癖です。

 

 

以前、カナダのケベック出身の友人が私の実家に1週間ほど滞在したことがありました。ケベックでは第一言語がフランス語で、友人のご主人は英語がそれほど得意ではありません。

滞在期間中に一緒に食事をしたり外出したりしましたが、2人の口から一度もフランス語を聞くことはありませんでした。

例えば、「先にシャワー浴びてきていいよ」とか、「明日はどこに行こうか」など、私たちの前では夫婦間の会話も全て英語です。

 

先日参加したホームパーティーもそうでした。

英語があまり得意ではない人もいましたが、あれだけ多くの人が集まっても英語しか聞こえてきませんでした。

 

私たち夫婦の場合、夫が英語で会話をしてくるので私も英語で話します。

もし相手が日本語で話しかけてきて周りの視線が気になったら、英語混じりの日本語で返事をするか、周りの人に会話の内容を説明してから日本語で会話をする方法があると思います。

 

 

②仕事

日本人は、プライベートだけでなく仕事でも同じことをします。

外国人が参加している通訳なしの会議で、日本人が何の説明もなく急に日本語で話し始める場面を何度も見てきました。

外国人に関係のない内容であっても、同じ場にいて話を聞いているわけですから、英語で話さなければいけません。本当に失礼で外国人を不快にさせるようです。

 

以前、韓国人出張者と日本人で懇親会をしました。英語が堪能な韓国人が他の韓国人のフォローをしながら終始英語で話していたので、やはり韓国人はすごいなと感心しました。日本人はどうしても日本語が出てしまいます。

日本人の感覚としては、相手に関係のない内容で悪口でもないので、日本語を話すことに罪悪感をあまり感じません。あとは、日本人同士で上手でもない英語を話すのが照れ臭いからですよね。私もそうだったので分かります。

 

どうしても日本語で会話をする必要がある時は、失礼のないように外国人に承諾を得てから話すようにした方がいいかもしれません。

海外で(または日本で外国人が集まる会で)外国人との会話の場になじみたいのであれば、日本人同士で日本語を話さないことからはじめてみてください。

 

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年齢や体型のことを話題にしたがる

 

①年齢

日本では、「女性なら20代後半に結婚して30代前半には出産するべき」「女性は30代を過ぎると転職が難しい」など、年齢に束縛された社会に生きているような気がします。

アメリカでは年齢は単なる数字であって、例えば女性の場合、50代でも60代でも結婚しますし、転職で年齢が理由で不採用になることなどほぼありません。

 

日本人は相手の年齢が気になってしまいますよね!私も同じです。

年齢を聞くことは失礼なのかアメリカ人に直接聞いて見ました。すると、状況や理由にもよりますが、実際にはそれほど失礼ではないようです。失礼ではないけれど普通は年齢を聞かないので、聞かれたらどちらかと言えばネガティブな印象を受けるようです。

 

アメリカに来てから夫の同僚や友達など、本当に多くの人と話す機会がありました。実際に一度も年齢を聞かれたことはありませんでした。

外国人を不快にさせず仲良くなるためには、年齢の話題は避けた方が良さそうです。

 

②体型

特に飲み会などお酒が入ると、普段は英語を話さない人もアルコールが回って英語が話せるようになりますよね。

50代以上の日本人男性ががこのようなことを言っているのを聞いたことがなんどもあります。「ちょっと痩せた方がいいんじゃないの?」「体が本当に大きいね!」女性に対しても平気で体型のことをいう人がいるので、本当にやめて欲しいと思ってしまいます。

肥満にみえてもアメリカでは標準体型の場合もあるので、デブ呼ばわりするのは失礼です。アメリカ人からすれば、ガリガリの日本人女性の方がよっぽど見苦しいと思っているかもしれません。

どのような状況でも、体型については触れない方がいいです。良かれと思って言ったことが相手を傷つけたり、相手から嫌われたりする原因になる可能性があります。

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政治や経済などの話についていけない

 

政治、宗教、歴史などの話は避けた方がいいのは世界共通だと思います。それでも、海外でも頻繁に話題になります。

特に平和な日本で生まれ育った人の多くは、世の中のことに無関心ですよね。選挙の投票率を見れば一目瞭然です。

海外経験が長い私でも、政治や経済、歴史の話になると会話の内容を全て理解することができません。

 

特にアメリカ人の場合、皮肉とジョークを交えたユーモアのある話し方をする人が多くいます。

例えば、歴史の話でなくても会話の途中に「もし日本人がそんなことしたら切腹だよ!」とか、「ヒットラーみたいな人だ!」など、知らないと会話についていけない場面が多くあります。(これは非常にわかりやすい例ですが)

 

アメリカ人や外国人との会話の場に馴染むためには、政治、経済、歴史、宗教のある程度の知識は必要だと思います。

このようなトピックは積極的に自分から話をする必要はないと思いますが、何の反応もできないと相手にされなくなります。話していて楽しくないと思われてしまいますよね。

普段からニュースをみて、少なくとも日本の歴史についてはある程度勉強しておいた方がいいかもしれません。

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私もまだまだ外国人がいる環境になじめないことがあります。それでもなじめない理由ぐらいは理解していると思っています。

もし、外国人がいる場になじめない理由が分からない人は、もしよかったら一度、意識して行動や発言を変えてみてください。もしかしたら、少しずつ改善されるかもしれません。

 

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