トランプ大統領 パリ協定からの離脱を表明 誰にでもできる3つのエコ活動

世界2位の温室効果ガス排出国であるアメリカがパリ協定から離脱を表明したニュースは、私たち夫婦にとって衝撃的でした。

夫はビーチに行くとゴミ拾いをするほどエコな人なので、トランプ大統領の自国の利益を優先する発言には、正直怒りさえ覚えました。

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最近では、エコであることにむなしさを感じることがあります。

理由は、アメリカ人は日本人と比べて地球環境に対する意識が高い人が少ないからです。もちろん、アメリカ人でもエコな人はいますよ。

私たち夫婦2人でエコ活動をするより、みなさんの少しずつの行動が大きな温室効果ガス削減に繋がるので、ぜひ試していただければと思います。

 

 

水道水の節約

 

留学時代、大学のエコツーリズム(環境保全と観光)の授業で、クラスメイト全員で面白い実験をしました。

①火曜日〜木曜日の3日間、生活の中で使った全ての水の量を測る

②翌週の火曜日〜木曜日の3日間、できる限りの節水をし、生活の中で使った全ての水の量を測る

③節水する前と後で(意識を変えるだけで)、どれだけ節水ができたのか調べる

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水量の測定方法

・水道水(シャワー) 1分13リットル
・トイレ 1回8リットル

例えば、野菜を洗うのに使った水の量は、水道水を何分使ったかで測ることができます。スープや炊飯の水も飲料水も全て計算します。

 

節水方法の例

①シャワーの水を流しっぱなしにしない(5分で65リットルの節水)

②食器洗いの水を流しっぱなしにしない(3分で39リットルの節水)

③水道水の流量調整をする

④一人暮らしの人は、トイレを流す回数を減らす

 

節約の結果

15年以上も昔のことで具体的な数量は覚えていませんが、クラスメイトで最も節約できた人は、水の使用量を5分の1以下に減らすことができました。

節水について今まで誰からも教えてもらったことがなく、毎日2回のシャワーで、各15分以上水を流し続けていたそうです。

 

水は貴重な資源

エコツーリズムの授業の内容で衝撃を受けたことがあります。

地球上にある全ての水のうち、人間が使うことができる水がどれぐらいあるかご存知ですか?

地球上の水を1リットルとした場合、なんと、たった数滴しか人間が使うことができる水はないんです!

 

蛇口をこまめにしめることは誰にでもできますよね。貴重な水道水を無駄にしてはいけません。

ほんの少しの気持ちの違いが、大きな温室効果ガス削減に繋がります。

 

 

 

割り箸の使用を控える

 

日本で使われている割り箸の95%以上は中国産と聞いたことがあります。NHKの番組か何かで紹介されていました。

日本産の割り箸は廃材を使っていますが、中国産の割り箸は、割り箸を作るためだけに森林を伐採しています。

さらに怖いのが、使用されている防カビ剤です。

環境だけでなく健康にも悪影響な割り箸は、極力使用を避けた方がいいと思います。

 

お弁当を買ってきて自宅で食べる場合、割り箸は必要ないですよね?ホームパーティーの時も同じです。

お店で割り箸が何膳必要かと聞かれた時に、とりあえずもらっておくことはありませんか?

百円ショップで割り箸が安いから!と思って買っても、結局使い切れませんよね。お箸を買った方が良い場合もあります。

 

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冷暖房の温度調整

 

日本では冷房は28度、暖房は20度が設定温度の目安ですよね。この取り組み、誇りに思います!

今まで30カ国以上を旅行したので、色々な国の空港を利用しました。先進国の中で夏に空港の中が寒くないのは日本ぐらいかもしれません。素晴らしいと思います。

印象的なのが、北米と香港の空港が信じられないほど寒くて、エコに対する意識が低いと感じました。

 

温度を1度調整するだけで、10%以上も消費電力の削減が可能になります。

もし、夏に自宅で冷房を使っていて肌寒いと思ったら、1度温度を上げて見てください。

エネルギー消費の減少は、温室効果ガスの削減に繋がります。

 

 

アメリカの一般的なアパートの多くは、冷房の温度調整ができません。

セントラル冷暖房担っているので、冷房をつけると使っていない部屋も全て冷房や暖房が効きます。無駄ですよね。

アパートの冷房をつけると、窓ガラスが水滴だらけになります。

本日の気温は29度ですが、アパートの共同スペースの室温は20度でした。

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まとめ

 

一部の人がどれだけ努力をしても、温室効果ガス削減には限界があります。

もし、みなさんが少しずつでも何かできることをすれば、アメリカがパリ協定から離脱しても、地球を救うことは可能だと思います。

 

この記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

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