アメリカをはじめとする世界中の企業のコールセンターはフィリピンにある

日本では、地方の活性化を図るため、企業に対し「企業誘致助成制度」でメリットを提示し、猛烈にアピールしている自治体がありますよね。

地方の雇用が創出され、さらに企業にとっても安い賃金と助成金などのメリットを考えれば、Win-Winです。

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アメリカでは、なんとコールセンターをフィリピンやインドなどの海外に設置する大企業が増えてきています。日本で企業が地方に進出するのとは規模が違いますね!

アメリカ国内の電話番号やフリーダイヤルに電話をすると、国際電話料金は発生しませんが海外に繋がるのですから驚きです。

 

先ほど、オンラインで予約をした航空券の変更で Mytrip.com というギリシャの会社のカスタマーサポートに電話をしました。

そしたら、何と・・・

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電話対応は英語のみで、マニラにコールセンターがあるとのこと〜!! 東京03から始まる電話番号なのに、驚きです!

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コールセンターはインドからフィリピンに

一昔前まで、アメリカのみならず世界中のコールセンターの拠点はインドが圧倒的な地位を占めていました。

最近ではコールセンターはインドからフィリピンへの移転が加速しています。

インド人の友人から聞いた話ですが、この問題は、インドで深刻な社会問題にまでなっているようです。

 

 

フィリピン人オペレーターが好まれる3つの理由

引っ越しの準備で渡米した際、夫の友人達と食事をしました。

その内の1人がフィリピン人で、大学生の親戚がフィリピンでアメリカ企業のコールセンターの仕事をしているそうで、面白い話を聞くことができました。

 

1.インド人の英語力となまりの問題

インド人はなまりが強いですよね。さらイギリスの植民地だったことからイギリス英語を話します。

アメリカ人にとっては、アメリカの植民地だったこともあるフィリピン人の英語の方が聞き取り易いそうです。

 

2.フィリピンの人件費と英語能力

インドでの目覚ましい経済成長の結果、人件費も上昇しました。英語を話す人材は、高学歴の場合が多く、低賃金での雇用が難しくなっているそうです。

一方フィリピンでは安い賃金での雇用が可能で、英語教育が盛んなため、英語を話すオペレーターの確保が容易です。

フィリピン語学留学が流行っているほど、フィリピン人の英語能力は総じて高いです。

 

3.フィリピン人のフレンドリーな性格

インド人とフィリピン人の友人がいる方ならすぐに違いが分かるでしょう。

フィリピン人はフレンドリーな国民性を持っています。アメリカではカスタマーサービスが重要視されているのでフィリピン人が好まれるのは納得です。

 

私が航空券を予約したMytrip.comは、カスタマーセンターは英語のみの対応になるので、日本ではまだ受け入れられないかもしれません。

ただ、アメリカ人は比較的短気な人が多いため、個人的にはコールセンターのオペレーターはアメリカ人より外国人の方が話し易いです。私のアクセントも分かってくれますので!

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